ライフル乱射犯、警察官に射殺される

QLD州フレーザー・コーストで運転しながら発砲

 QLD州フレーザー・コーストのティアロで車を運転しながらライフル銃で発砲していた男が警察官に射殺されるという事件が起きた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 警察発表によると、12月8日朝、メリーバラの南、ティアロ地区で男が自分の子供や元パートナーの他、一般公衆に向けてライフル銃を発砲した。

 州警察のクレーグ・ホーキンズ警視は、「12月7日夜、ライフル銃を持った男がティアロ地区を車で走り回っている」との通報を受け取った。

 さらに、「これまでの調べによると、男は元パートナーの女性と口論になり、女性の車、女性、2人の間の子供に向けてライフル銃を発射した。使われた銃の一つは非常に高性能なライフル銃だった。男はさらに隣人にも発砲。また、車の燃料を手に入れようとして一般公衆に向けて発砲した」と語っている。

 通報を受けて、一晩中、警察のヘリコプターと特殊部隊が空と地上から男の行方を追った。その結果、8日午前7時になって、ティアロ地区はずれの民家で40歳の男が発見された。

 ホーキンズ警視は、「警察が到着した時には男はかなり興奮状態になっており、警察官に向けて発砲しただけでなく、警察官に向かった銃を構えて突進してきた。そのため、警察官も男に向けて銃を発射した。警察の緊急出動班が応射し、男は致命傷を負い、現場で死亡した」と語っている。

 口論の後、隣人が元パートナーの女性の逃走を助けたが、深夜になって男がライフル銃を抱えて隣人に近寄ってきた。男が数発を発射し、隣人の車に穴を開け、また、隣人の顔に銃を突きつけている。

 隣人は、「男は薬物をやっていない時は非常に好感の持てる人物なのだが、薬物が入ると途端にとんでもない愚かしいことをしでかす」と語っている。

 QLD州警察組合では、「警察官は勇敢に行動したし、また、その措置は適切だった。正当防衛と一般公衆の保護のためにやむを得ず行動した。犯人以外に死傷者を出さなかったのは不幸中の幸いだ」と発表している。
■ソース
Man shot dead by police at Tiaro on Queensland’s Fraser Coast

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