ゴールド・コースト、サンシャイン・コーストに雹嵐

気象庁、QLD州南東部に局地的洪水の警報

 12月13日、QLD州南東部を雹を伴う嵐が襲った。

 気象庁は、今後も嵐の一週間が続くと予報、各所に局地的洪水が発生すると警報している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 この嵐でサンシャイン・コースト内陸のギンピー地域、サンシャイン・コースト、ゴールド・コーストには大粒の雹が降り、ゴールド・コーストでは半時間の間に76mmの降水があった。

 これはいくつもの強力な降水セルが州南東部を東に移動したために起きたもので、同日午後遅くにごく短時間でブリスベンを通り過ぎたセルは107km/hの突風をもたらした。また、サンシャイン・コーストも数個の降水セルが通過し、ビゲラ・クリーク・ダムでは1時間に120mmの降水を記録した。

 ギンピー地域のカンダンガやウォルビでは最大径10cmまでの雹が打ちつけ、地元住民は、「最初は小石ほどの大きさだった雹が降りつのるにつれて、ゴルフ・ボール大や不規則な尖った雹まで降ってきた」と語っている。

 また、サンシャイン・コーストの住民は、「2分間ほど大きな轟音で雹が叩きつけていた。屋根のタイルが割られ、車は窓ガラスが割れ、ボディも凹みだらけになり、テール・ライトも割れた」と語っている。

 しかし、農家などは雹も降水のうちと考えて歓迎し、「雹も悪いことよりいいことの方が大きい。車の破損などは小さな代償だ」と語っている。

 この危険なセルも瞬く間に東方海上に去っていった。

 また、ラブラドール地区ではアパートメント・ビルの地下駐車場に雨水が充満し、住民の数台の車が水に浸かった。

 12日正午から7,500戸のエナージェクス電力会社と契約している住民の住戸が停電し、220,000回の落雷があった。
■ソース
Gold Coast and Sunshine Coast hit by very dangerous storms, BOM warns of flash flooding

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