シドニー都市圏西部でヒジャブ衣料店に車突入

店内の14人負傷、運転者釈放後再逮捕起訴に

 5月21日午後、シドニー都市圏西部で交差点の角でムスリム女性の衣料、ヒジャブを商う店にミツビシSUVが突っ込み、店内の店員、客ら12人が負傷した。

 SUVの運転者は逮捕されて病院に連行の上、アルコールと薬物の血液、尿検査を受けた後、帰宅を許された。しかし、22日朝にグリーンネーカー地区湾ジー・ロードの自宅で再逮捕された。今後、起訴に移ると見込まれている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 警察は、事故当時の模様を写した車載ビデオの提供を市民に呼びかけていたが、ビデオ提供者が現れ、テレビでも事故当時の模様が放送された。

 同日午後3時15分頃、グリーンネーカーのボロニア・ロードから緊急通報が入り、緊急自動車が出動し、店内の女性14人の応急手当をした後、病院に運んだ。また、SUVの運転者(51)は車に閉じ込められた状態になり、救出された。

 NSW州警察のギャリー・ウォーボイズ副長官は、「まだ、事件を捜査中で、事情聴取を進めている」と発表していた。

 目撃した通行人が撮影したビデオでは、事故のSUVは、ボンネットから白煙を噴き出し、交差点で止まっていた乗用車に後ろから突っ込んでおり、乗用車が動き出すと、SUVは加速して交差点を突き抜けると角の店に突っ込んでいる。

 NSW州救急隊広報担当官は、「現場は混乱状態だった。負傷者の14人は病院に運ばれたが重傷者はおらず、足首の骨折がもっとも重い負傷だった。手当を受けた後、全員が退院した」と発表している。
■ソース
Driver of SUV which crashed into Greenacre shop Hijab House re-arrested

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