NSW州中部海岸地域で警察1人射殺、1人逃亡

カーチェース、家宅捜索、武装犯に発砲

 10月15日早朝、シドニー北方中部海岸地域タゲラ・レークで盗難車両追跡の末、警察官が容疑者宅を訪れたところ、容疑者1人に銃を向けられたため、発砲射殺した。もう一人は行方をくらましている、と伝えられている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 同日朝、盗難届けの出ている車を追跡していた警察車がゴスフォードの北、ハムリン・テラスのミネソタ・ロードの民家を家宅捜索した。

 その後、隣接のワーナーベールで発砲の通報があり、警察が地区を封鎖、住民には屋内にこもっているよう呼びかけられた。

 NSW州警察のマックス・ミッチェル副長官は、「盗難車に乗っていたと思われる容疑者2人のうち1人が警察官に向けて二連散弾銃を構えたため、複数の警察官が発砲し、容疑者は死亡した。また、1人は逃走、警察はヘリコプターや警察犬も動員して周辺地区を捜索している。逃走容疑者は武装している可能性もある」と発表した。

 ミッチェル副長官は、「発砲した警察官は規則に従って行動しており、生命の危険もありえる状況でむしろ勇敢に対処している」と語っているが、警察官が関係した人身死傷事件の場合には規則に従って「重大事件捜査班」が事件の捜査を行うことになっている。また、逃走した容疑者は武装している可能性があるため、シドニーから警察特別戦術班が出動し、容疑者死亡の民家の現場検証を行っている。

 警察官が民家に駆けつけた時には盗難車と思われる車両はすでに放火されていた。

 この事件で、警察は市民に警戒を呼びかけ、また、付近のワーナーベール小学校は閉鎖し、ミネソタ・ロードはワーナーベール・ロードからパシフィック・ハイウェイの間の区間が通行止めになっている。
■ソース
Police shoot armed man dead during operation on Central Coast

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