アパート区分所有管理人に発砲

85歳の男逮捕、保釈も認めず

 4月24日、シドニー首都圏西部のアパートで、もめごとから区分所有管理人に発砲した男が逮捕され、保釈も拒否された。

 報道によると、同日夜、ラケンバのクイッグ・ストリートにある戸別所有のアパート「クルアチャン・コート」で区分所有権者の会議の際に男と管理人が管理問題をめぐって口論になり、アパートの会談の踊り場で、イリ・スチュドー(85)が管理人のスティーブン・スミスさん(66)に発砲したもので、スミスさんは首筋に銃弾を受け、病院に運ばれた。スチュドー容疑者は犯行後に同じ建物の階段で転倒して頭に傷を負い、病院に運ばれ、4月25日、入院先のプリンス・アルフレッド病院で、殺害の意図を持って発砲、無許可弾薬所持、無登録銃砲所持などの容疑で起訴された。

 捜査に当たっている警察は、「誰も深刻な負傷でなくて幸いだった。区分所有権者の会議で男が長銃身のライフル銃を取り出し、これを発射したとの証言がある。また、会議に出席していた所有権者の1人は、「午後6時半から所有権者7人が出席しており、投票で管理人を罷免することを決めた。スチュドーが発砲した時には2人の間に立っていた。管理人は首筋から血を流していた。驚いて逃げた。みんな逃げた」と語っている。

 さらに、「会議ではスチュドーは自分で区分所有管理人を自任しており、タキシードを着ていた。しかし、ライフル銃を持っていたようには見えなかった。スチュドーがライフル銃を取り出した時にはおもちゃの銃のように見えた。スチュドーは2008年から住んでいるが同じ建物の他の住民とは全然つきあいがなかった。発砲した後、スチュドーは階段を走り降りて逃げたが、スミスさんが追いかけて捕まえた」と証言している。また、他の住人は、「この何年か、アパートの住人が管理人に不満を感じていて、区分所有権者規則に従って管理人をやめさせようということになっていた。スチュドーは2008年から知っているが、静かな人で、結婚したこともなく、友人もいないと言っていた。ただ、クリスマスにはギリシア語のカードをくれた。あの人がこんな事件を起こすなんて信じられない」と証言している。(NP)

 幌北学園 blancpa novel-coronavirus nichigowine  kidsphoto

新着記事

新着記事をもっと見る

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る