パースのモスクでKKKの落書き

豚の首がモスクの前に置かれていたことも

WA州パースのモスクでガラス戸や壁に黒々とアメリカの白人優越主義団体「クー・クラックス・クラン」を表す「KKK」などの文字が落書きされていた。パースでは大きな反ムスリム攻撃が過去8か月で3回を数えている。

ABC放送(電子版)が伝えた。

同放送の2月16日付電子版によると、2月14日午前1時30分頃、サザン・リバーのマシド・イブラヒム・イスラム教モスクで警報が鳴り、防犯ビデオには何人かのティーン・エイジャーが逃げていく姿が捉えられている。また、ガラス戸と壁に黒いスプレーで「KKK」と書かれていた。

このモスクが悪質ないたずらを受けるのは今回が初めてではなく、過去8か月に3回起きており、2014年6月にはナチスのカギ十字と、「ホワイト・パワー」の文字がスプレーされ、さらに11月にはモスクのドアの前にブタの頭が置かれていたこともある。

同モスクの聖職者、イマム氏は、「これまでに火炎瓶が投げられたり、建物内に侵入しようとした形跡もあった。このような事件は、オーストラリア国内のムスリムに対する不寛容と不信の表明ではないか。過去100年、ムスリムはオーストラリア社会の一部だった。ムスリムがオーストラリアから消えることはあり得ないし、オーストラリア国民として社会に貢献していく。国内ムスリムも他の国民と平等な権利を持っている。安全に暮らすことはオーストラリア社会が与えてくれた特権だ。このような攻撃はオーストラリアともイスラムの教えとも反する行為だ」と語っている。
■ソース
White supremacist graffiti sprayed on Perth mosque in third attack in eight months

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