QLD州のブッシュファイアに熱波、日雷、サイクロン

気象庁が大陸北東部に極端な高温気象現象予報

 12月2日、気象庁(BoM)は、ブッシュファイアが燃え盛るQLD州の一部の地域に猛烈な熱波、雨を伴わない日雷(dry lightning)という現象に加えて、珊瑚海北部に熱帯性サイクロンが成長しつつあると報じた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 BoMの予報によると、州全域に極端な火災の危険の警報が発令されており、また、雨を伴わない雷と強風が予想されている。また、珊瑚海北部の低気圧は熱帯性サイクロンに成長する可能性があり、BoMが監視を続けている。また、中央高原地帯、炭田地帯、ダーリン・ダウンズ、グラニット・ベルト、ワイド・ベイ・バーネット地域などの火災警報も引き上げられている。

 また、州内に110箇所のブッシュファイアが続いており、BoMでは、現在の気象条件が緩和されるのは3日ないし4日ほど先と予報しており、州中央部では十分な降水がまった予想されていない。

 そればかりでなく、雨を伴わない日雷と強風はブッシュファイア出火の危険をさらに高めることになる。

 一方、BoMが監視を続けている珊瑚海北部の熱帯性低気圧がサイクロンに発達する可能性は50%以上の確率とされている。

 また、今週後半になるまで現在の極端な気象が緩和される気配はないと報道されている。
■ソース
Queensland fires could see heat, dry lightning and potential tropical cyclone add to state’s problems

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