今年のクリスマス・シーズンは「危険レベル」の熱波

来週のシドニー地域は連日摂氏35度超え予想

 シドニー地域はこの数日繰り返し雹や雷を伴う暴風雨に見舞われていたが、クリスマス・デーを挟んだホリデー期間には「危険レベル」の熱波がこの地域に停滞することが予報されている。

 気象庁(BoM)のアガタ・イミエルスカ・マネージャ代理は、「予想されている熱波はいつ終わるのか見通しが立たない。そのため、ホリデー期間中は毎日気象警報に注意してもらいたい」と語っている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 イミエルスカ氏は、「非常に熱く乾いた熱波がシドニー地域に向かって移動してきており、この熱暑の危険に留意して、安全に過ごすことが大事だ。シドニーでも海岸部は海風が吹き込むことから気温もやや下がるが、シドニー都市圏西部は気温が摂氏40度未満まで上昇する見込み」と語っている。

 また、この熱波で海水浴場の人出もかなり膨れあがると予想され、サーフ・ライフ・セービングNSW(SLS NSW)では、水難事故も増えるのではないかと極度に警戒している。

 SLS NSWのスティーブン・ピアースCEOは、海水浴場客が大きく膨れあがることを予想してできるだけ大勢のライフガードとライフセーバーをビーチに配置している。

 また、ピアースCEOは、「NSW州では過去1週間のうちに4件の溺死事件が起きており、忌まわしい週になっている。この熱波で何千人もの人がシドニーのビーチにやってくると予想されている。ビーチで水遊びするなら、離岸流の見分け方を勉強し、また、実際に離岸流に乗せられた場合は慌てず落ち着いて片手を挙げ、SLSに救援を求める合図を送ってもらいたい」と呼びかけている。
■ソース
No end in sight for ‘dangerous’ heatwave over Christmas

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