気象庁、「クリスマスが過ぎても2019年まで熱波」

今夏も再び記録破りの暑さが定着か

 クリスマスから新年シーズンにかけて、オーストラリアのかなりの地域で極端な熱波が通過することが予報されており、平均気温は例年平均を最高12度上回り、ところによって連日摂氏40度台が続くところも出ると予報されている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 オーストラリア大陸の北西部から南東部にかけて熱波が停滞しており、SA、VIC、NSW3州がこの熱波の下にある。

 そのため、クリスマス明けにはSA州のクーバー・ペディ、VIC州のミルデュラ、NSW州のヘイなどでは最高気温も摂氏46度に達すると予報されている。

 VIC州北西部のマレー川に沿ったミルデュラの町では12月に摂氏40度を超える日が6日間連続した。同地のこれまでの記録は1931年に起きたもので5日間連続だった。

 NSW州ではワガワガとオルバリーで摂氏40を超える日が12月27日から4日連続すると予報されている。また、各州都では、アデレードが27日、30日に摂氏41度に達する他、メルボルンは27日に摂氏36度、キャンベラは28日、29日に摂氏39度に達する見込みになっている。

 気象庁(BoM)のセーラ・フィットン異常気象気象学者は、この熱波はWA州中央部の寒冷前線不在のために暖められた空気が吹き払われることもなく溜まってできたものとしている。

 さらに、「週末に向けては、低気圧がWA州から東に移動してきており、その熱い空気をWA州で集めると東に進むにつれて南下し、3州を通過するばかりになっている」と発表している。
■ソース
BOM warns Australians to expect ‘extreme heatwaves’ after Christmas

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る