シドニー地域、今週もまた熱波の襲来を予報

火曜日から土曜日にかけて連日30度超

 今週、シドニー地域に再び熱波の襲来が予報されている。SA州アデレード、VIC州メルボルンでは摂氏40度を超える日が予報されているが、シドニー地域でも今週は火曜日(15日)から土曜日(19日)にかけて連日30度を超える蒸し暑い日が予報されている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 シドニーのオブザバトリー・ヒルの気象観測所で摂氏30度を超える日が5日連続するのは2011年以来8年ぶりになる。

 気象庁(BoM)のロブ・タガート当直予報官は、「シドニー盆地に強い熱波の警報を発令した。また、シドニー都市圏西部では極端な熱波が観測される見込み」としている。そのため、シドニー市では19日に最高気温36度になることが予想され、都市圏西部では18日に摂氏43度を記録する見込みになっている。

 タガート予報官は、「タスマン海に高気圧が成長しており、一方、大陸中央部からは低気圧が移動してきている。そのため、寒冷前線が北上することを妨げており、同時に内陸の熱した空気が東進してきている」と述べている。

 しかも今週の熱波は昨年クリスマス時期の高温乾燥の熱波とは異なり、高温多湿とあって蒸し暑い日が続くことになる。しかも東の風に乗って海からの湿った風が吹き込むため、輪をかけて不快な暑さになると予想されている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙の気象予報部、ウェザーゾーンのジェイコブ・クロンジェ主任気象研究者は、「熱波は珍しいことではないが、2度続けて来るというのは通常ではないし、見慣れたことでもない」と述べている。
■ソース
‘Horrid, muggy days’: Sydney to swelter through record-breaking heatwave

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