NSW州郡部消防局、サザーランドにも火災警報

沿岸数地域に破滅的なブッシュファイアの危険

 NSW州郡部消防局(RFS)は、シドニー、イラワラ、ブルーマウンテンを含むハンター、中部海岸の各地域に破滅的火災警報を発令している。また、シドニー南部のサザーランド・シャイアにも火災警報を発令している。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 サザーランド・シャイアの新たな火災警報は寒冷前線通過に伴う強い南風によるもので、火災が発生すれば大きく燃え広がることになると警報している。

 州内では現在300箇所で消火活動が続けられており、これまでに170戸が全焼している。また、消防士にも負傷者が出ている。一方、国防軍予備役には消防活動に協力するよう召集がかかる用意をするよう通達が出ている。また、12日には小学校600校、TAFE21校、大学数校が火災の危険のため、休校になったが、州北部海岸地域では200校以上が火災の危険で休校、また小学校2校が焼け落ちている。

 12日午後、ブッシュファイア被災地域で住民避難後の留守宅を狙って家財を盗み出す2台の小型トラックに乗った男のグループが目撃されており、NSW州警察が警報を発している。

 シドニー近くでは、サウス・タラマラでもブッシュファイアが発生しており、消火機が森林に隣接したバーワン・アベニューで民家の敷地に赤色の難燃剤を散布した。RFSは、この難燃剤は水で洗い落とせると発表している。

 警察では何件かの放火容疑を捜査しており、また、4人がそれぞれ別個に全面裸火禁止令に違反し、キャンプファイアを燃やしたなどで罰金命令や違反通告を受けている。

 ロフタス地区のロイヤル国立公園で不審火が出ており、フィツシモンズRFS長官は、「複数の地点で出火しており、郡部消防局、消防救助局、NSW州公園局が立ち会っている。
■ソース
NSW fires LIVE: RFS issues warning for Sutherland Shire fire as southerly change moves through

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