シドニー地域で煙、茶色の雨、さらに雹も降る日

シドニー地域の最悪の暴風雨は予報が解除に

 1月24日、シドニー地域の暴風雨予報は解除されたが、朝からの雨に州西部の砂嵐の粉塵が混じり、路上駐車の車はどれも茶色の雨に打たれて汚れていた。また、同日午後には州北東部に大雨、強風、大粒の雹が予報されている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 また、シドニー地域は一日中煙と砂塵の漂うよどんだ空に覆われていた。

 23日から、「24日朝、シドニー西部に非常に危険な雷雨」の予報が出されていたが24日午前9時30分に解除された。

 気象庁(BoM)のジワン・パーク予報官は、「嵐はシドニー都市部を移動するにつれて勢力を弱めた。しかし、北部高原、ハンター、中北部海岸各地域を含む州北東部のかなり強い雷雨については依然警報が出されている。

 24日朝にはシドニー都市圏北西部ウィンザー・ダウンズではゴルフ・ボール大の雹が降っている。また、Ausgridは、嵐のためにシドニー地域と中部海岸地域で8,000世帯ほどの停電があったと発表している。

 大気質は、シドニー都市圏ほぼ全域、州北西部傾斜地、南部高原地域などは「有害」レベルの大気質になっており、ハンター地域でも「劣悪」レベルの大気質になっている。

 SMHのWeatherzoneのフェリックス・レベスク予報員は、「23日夕刻に低気圧が州西部を横断したため、砂塵と煙粒子を巻き込んでシドニー地域を横断した」と語っている。

 スノーイー・モナロ地域で墜落したエア・タンカーの乗組員は42歳、43歳、45歳の3人のアメリカ人と発表されている。3人の犠牲に対して、州や連邦では半旗で哀悼の意を表し、NSW州では州葬を行うと発表している。今季のブッシュファイアの犠牲者はこれで24人を数えている。
■ソース
City wakes to ‘hazardous’ air, ‘brown rain’ as ‘giant’ hailstones hit parts of Sydney

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