来週のシドニー周辺地域は荒れ模様の予報

「NSW州海岸線沖合に強い低気圧発生」と気象庁

 気象庁(BoM)は、「来週前半にNSW州海岸線沖合に強い低気圧が発生し、そのため、シドニー、イラワラ地域などは荒れ模様の気象になる」と予報している。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 BoMのヘレン・カーカップ予報官は、「降水量はニューカッスルからウロンゴンあるいはさらに南の地域まで100mmを超えると予想される。また、イラワラ断崖など一部の地域では200mmを超えるところもある」と発表している。

 さらに、7月13日からはNSW州東部では雨と嵐の気象条件が続くと予報されている。

 カーカップ予報官は、「気象モデルには意見の違いもあるが、おおむね東海岸沖合に低気圧が発達する条件は揃っている。ただ、その中心の位置やどれくらいの間、大陸海岸近くに留まっているかなどでどの地域がもっとも被害を受けるかが決まる」と語っている。

 最新の予報では、13日にはシドニーのオブザバトリー・ヒルで45mm程度、14日には70mm程度の雨が降る見込みで、15日以降は天気も回復に向かうがシドニー地域ではさらに20mm程度の雨が降ることも予想される。

 ニューカッスル地域では、60mm、70mm、20mm程度の降水量になり、ウロンゴン地域では40mm、80mm、25mm程度と予報されている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙などの天気予報サービス、ウェザーゾーンでは、「複雑な低気圧は州東部に危険な気象条件をもたらし、15日まで続く可能性もある。非常にダイナミックな気圧配置で地域予報も難しい」と語っている。

 カーカップ予報官は、「気圧の谷がNSW州を横断しており、州内陸部に至るまで広い範囲で雨が降ることが予想される。12日夜から13日朝にかけて、気圧の谷が海岸線を横切る間に低気圧に発達することが予想される」と語っている。
■ソース
Looming east coast low could bring ‘dangerous’ weather to eastern NSW
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