サイクロン・アイタ、傷跡残す

QLD州最北部、ケアンズにも被害

 気象庁(BoM)は、QLD州最北部を襲った熱帯性サイクロン・アイタの影響は今週半ばまで続くだろうと予報している。

 ソロモン海で発生し、QLD州最北部に向かっていたサイクロン・アイタはカテゴリー5で大陸海岸に到達した後、中心部が上陸せず、勢力を弱めながら海岸線に沿って南下を続けており、4月13日遅くには再び海上に去るものと予想されている。そのため、QLD州最北部から中部にかけての海岸付近は今週半ばまで雨が続くだろうとの予想。

 アイタは現在はカテゴリー1にまで弱まっているが、4月13日朝にはタウンズビルの北北西にあり、時速19kmで南南西に移動、大雨と100km/hの強風をもたらしている。そのため、ケープ・トリビュレーションからセント・ローレンスまでサイクロン警報発令が続いている。BoMでは、今後州中部に達した後沖に去ると予報している。

 被害では、ブルース・ハイウェイがインガムで浸水通行止め、町も13日夜まで、ハリファックスは14日朝まで洪水と予想されている。ハイウェイはタウンズビルの70km北で警察が通行止めしている。同地域の海空の便はいずれも取り消されている。

 キャンベル・ニューマン州首相はクックタウンを視察すると発表した。同町はすでに復旧活動を始めているが、アナン川が決壊したため、物資供給ルートが途絶している。また、各地の被害状況が次々と発表されている。さらにアイタの南下に従ってところにより300mmの降水量があり、さらに被害が広まるものと予想されており、当局は、不要不急の移動を控え、安全な屋内に留まるよう住民、旅行者に呼びかけている。(NP)

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