北朝鮮、また、弾道ミサイルを日本海に向けて発射か

日本の排他的経済水域に落下、日本政府抗議

 5月29日、韓国軍は、北朝鮮が半島東側の基地から弾道ミサイルを日本海に向けて発射した可能性があると発表した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 韓国軍の発表では、この弾道ミサイルは大陸間弾道ミサイル(ICBM)と推測されており、6分間の飛行の後、日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下した。これを受けて日本政府は、「落下地点は船舶、航空機の航路にあたり、非常に危険な行為であり、アメリカなどの国と協議し、断固とした措置を取る」と発表している。ただし、船舶、航空機などに被害はなかった模様。

 韓国の聯合通信社は、情報源を明らかにせず、「飛行体は、弾道ミサイルとみられている」と発表したが、韓国軍は、「北朝鮮の飛行体を分析中」とのみ発表している。

 米太平洋軍は、「発射から落下までの6分間の追跡を行った。わが軍は、常時北朝鮮の行動をつぶさに監視している。飛行体は北朝鮮の元山空軍基地付近からの発射をさらに詳しく分析調査している。太平洋軍は、同盟国の韓国や日本の安全保障に関して十全の尽力を誓っている。北米航空宇宙防衛軍(NORAD)の分析では、北朝鮮から発射されたミサイルは北米大陸には脅威とならない」と語っている。

 日本の安倍晋三首相は北朝鮮のミサイル発射実験を非難し、「北朝鮮の度重なる挑発を抑制するため、他の国々と協議の上、措置を取るつもりだ」と語った。
■ソース
North Korea launches unidentified projectile off coast, South Korean military says

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