アボット前首相のNSW州公認候補選改革案通過

自由党州支部総会で党員発言権拡大に向けて

 自由党NSW州支部総会で、シドニー湾北岸のワリンガー選挙区選出議員のトニー・アボット前連邦首相は、候補者の自由党公認選で一般党員の発言権を認めるいわゆる「ワリンガー動議」に圧倒的多数の支持があり、動議が可決された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 アボット氏は、「これで自由党がより民主的になる」としているが、反対派は、一部の有力者が家族や知人などを引きずり込んで党員にならせ、勢力を拡大する「スタッキング」という行為がやりやすくなると危惧している。

 このワリンガー動議の通過でNSW州内では連邦選挙も州議会選挙も一般党員の投票で決まることになる。

 7月23日にシドニーで開かれた自由党州支部総会でアボット提案のワリンガー案は748票対476票で可決された。
■ソース
Tony Abbott’s Warringah motion for NSW preselection reform passes Liberal Party vote

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