ハショギ殺害容疑者は豪の法医学教室卒業

トルコのサウジ領事館で殺害遺体解体と推定

 10月2日、サウジ・アラビア政府に批判的なサウジ・ジャーナリスト、ジャマル・ハショギ氏がトルコのイスタンブールのサウジ・アラビア領事館に書類申請に入ったまま失踪した事件は、サウジ・アラビア側の証言が二転三転しており、信憑性が疑われるのに反比例してトルコやアメリカが早くから発表していた「領事館に集まった大勢の暗殺グループによって殺害され、死体は解体処分された」という説の信憑性が高まっている。

 そのような状況を背景に、ハショギ氏の殺害、死体の解体処分に直接手を下した容疑者は、サウジ政府の資金で2015年にメルボルンのVictorian Institute of Forensic Medicineで法医学を学んでいたことが報道されている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ハショギ氏が結婚のため、サウジ政府発行の書類を申請しに領事館に出向いた10月2日、15人のサウジ人が領事館に出入りしており、サラー・アル=ツバイギ医師もそのグループに混じっていた。

 トルコ当局は、ハショギ氏が領事館内で待ち伏せを受けて殺害されたものと見ており、ツバイギ医師はイスタンブールを出入りする際には骨切り鋸を携帯していたとされている。

 2015年にツバイギ医師がメルボルンの法医学教室で学んだ時にはツバイギ医師は法医学会社の長を務めていたが現在はサウジ内務省の幹部に昇進している。
■ソース
Jamal Khashoggi murder suspect studied forensic medicine in Australia in 2015

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