安倍首相、日本国首相としては初のダーウィン訪問

モリソン豪首相と共に戦没者祈念碑に献花

 11月16日、安倍晋三首相が北部準州のダーウィンを訪問、1942年2月19日の日本軍によるダーウィン爆撃犠牲者の祈念碑に献花した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 第二次世界大戦以来、日本国首相がダーウィンを訪れるのは今回が初めてで、また、安倍首相は、北部準州民の暖かい歓迎に感謝の言葉を述べた。

 さらに、ダーウィンでは「平和への誓いを再度確認」し、スコット・モリソン豪首相と緊密な軍事協力について会談した。

 その後、18日にはパプア・ニューギニア(PNG)に飛び、PNGで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席する。

 76年前の日本軍ダーウィン爆撃では243人が亡くなっており、16日午後には、安倍首相は、両国の関係を1945年までの敵国から現在の友好国へと変えるために尽力した人々の功績を称え、「日本国首相として初めてダーウィンを訪れることになったのは喜ばしいことだ。ダーウィンはかつての日本軍が初めてオーストラリア大陸を攻撃した町であり、多大な犠牲を払った。モリソン首相と私は戦没者祈念碑に献花し、すべての戦没者への哀悼の意を表すると共に、平和への誓いを新たにした」と語っている。

 また、モリソン首相は、「安倍首相は素晴らしい礼儀と謙虚さとオーストラリアの大事な友人としてこの地を訪れた。お互いに両国関係の歴史を認め、過去の犠牲者を祈念した。しかし、さらに大事なことは友人として、またパートナーとして両国関係を強化してきたことだ」と語った。

 また、モリソン首相は、TPP11前進に向けて安倍首相がリーダーシップを取ったことに謝意を表した。

 安倍首相はPNGに飛ぶ前に、オーストラリア寄港中の海上自衛隊艦を視察し、沈没潜水艦祈念碑に献花する。
■ソース
Japan’s Prime Minister Shinzo Abe visits Darwin for first time since World War II bombing

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