ボブ・ホーク元労働党連邦首相、末期症状と告白

「来年の労働党勝利を見ることはないかもしれない」

 12月29日付ABC放送(電子版)は、ボブ・ホーク元労働党連邦首相が、「2019年連邦総選挙では労働党が勝利するだろうが、自分の健康は非常に思わしくない状態であり、労働党の勝利を生きてみることはできないかも知れない」と語ったことを伝えている。

 12月27日から2019年1月1日までQLD州のウッドフォードで開かれているフォーク・フェスティバルを訪れたホーク氏は、ニューズ・コープ・オーストラリアのジャーナリストに将来の計画を尋ねられ、「自分の生涯はほぼ終わった。後は余生をしばらく過ごすだけだ」と答えており、さらに、「自分の健康は非常に思わしくない状態だ」と語っている。

 ホーク氏はウッドフォード・フォーク・フェスティバルには10回連続して訪れており、主催者も、「ホーク氏は今年は健康が思わしくないようで、私たちにもこれが最後になるかも知れないと語った」と話している。

 また、「労働党はQLD州でもかなり健闘するだろうし、ビル・ショーテン党首もよくやると思う」と語っている。

 今年、ホーク氏は、体がふらふらする自覚症状を訴え、ロイヤル・ノース・ショア病院に急送されていた。

 ホーク氏は豪労働評議会(ACTU)出身で、1983年に自由党のマルコム・フレーザー首相を破って第23代豪連邦首相として労働党政権を発足させ、4回の選挙に勝ったが、1991年にはポール・キーティング蔵相の挑戦を受けて敗北、間もなく政界を引退している。
■ソース
Bob Hawke reveals ‘terrible health’ as he tips Labor to win federal election

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