オークショット元無所属連邦議員、再出馬の考え表明

NSW州北部、安全地盤の国民党議員引退に

 ロブ・オークショット氏は、国民党連邦議員を務めたが、国民党が選挙民を代表していないと批判して脱党、無所属議員を務めた後、2013年に一旦は政界を引退していた、しかし、2016年の選挙で廉潔政治家を目指して立候補、国民党批判票を集めたが落選した。

 今年5月までに行われることになる連邦総選挙でオークショット氏が再び連邦議員に立候補する考えを表明している。

 今回、同氏はNSW州北部カウパー選挙区から出馬することになる。この選挙区はコフス・ハーバー、ポート・マコーリー、ケンプシー、マックスビル、ナンブッカ・ヘッズなどの町を擁し、現在はルーク・ハーツサイカー議員が12.6%の票差で同選挙区を代表している。しかし、同議員は今期で政界を引退する意向を表明しており、同議員が個人的人気で得票してきたことや保守連合支持率が低迷していることなどでハーツサイカー議員の後継者がどれだけ票を取れるかは未知数になっている。

 オークショット氏は、医療、教育、道路の各政策を重点に掲げて選挙戦に臨む考えを明らかにしている。

 オークショット氏は、「私が立候補しなければ地域政策は従来通り何も変わらない。しかし、私が立候補すれば政策で競争が生まれ、全市民が政治家に要望を突きつけて圧力をかけるようになる」と語っている。

 国民党も、議員歴17年のハートサイカー氏が政界を引退すれば、これまでの46%という第一次得票率が30%台に落ちるのではないかと危惧している。国民党は、ポート・マコーリーの書類弁護士で、12年間の警察官歴も持っているパトリック・コナハン氏を公認している。

 労働党は、かつてワリンガ選挙区でトニー・アボット氏の対抗馬として立候補したアンドリュー・ウッドウォード氏を公認している。
■ソース
Rob Oakeshott enters federal election race

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