外務貿易省渡航情報「中国渡航見合わせを」

また、中国経由の外国人の入国禁止令勧告

 中国武漢から発生した新型コロナウィルスの大流行により、連邦政府外務貿易省(DFAT)は、中国本土への海外渡航情報をレベル4の「渡航を見合わせるよう」に引き上げ、また、中国からの帰国者は14日間の自己隔離をするよう求めている。

 スコット・モリソン連邦首相は、DFATが、「入国管理を強化し、2月1日以降の中国空港発の旅行者のオーストラリア入国を禁止する措置」を勧告したと発表している。ただし、オーストラリア国籍者または永住権者およびその直近の家族、および適切な個人防護具を着用する航空機乗務員は除くとしている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 また、カンタス航空は、シドニー北京路線とシドニー上海路線を2020年2月9日から3月29日まで運行休止とすることを発表した。これはシンガポールやアメリカ合衆国が中国国内空港に降りた者の入国を禁止する措置により、同社の国際線勤務乗員の手配がつかなくなるためとしている。

 また、香港は両国の規制対象外であるため、香港路線は通常通り運行する。このような運行の変更のためにオーストラリア国民に及ぼす影響を考え、連邦政府と協議するとしている。また、運行休止期間の航空券を予約している乗客にはカンタス社から連絡するとしている。また、搭乗率その他の事情により、休止を早める可能性、休止期間をさらに延ばす可能性もあるとしている。

 労組のTWU、アナスタシア・パナシェイ労働党QLD州首相は、中国からのフライトを即時中止するよう求める発言をしている。

 また、武漢および湖北省に在留するオーストラリア人約600人のカンタス救出フライトも中国政府からの同意がありしだい出発する。
■ソース
Australians told not to travel to mainland China, border restrictions tightened considerably

https://www.abc.net.au/news/2020-02-01/australians-told-not-to-travel-to-china-due-to-coronavirus/11920742

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