ジョイス支持派議員、QLD州国民党脱党を通告

「ただし、QLD州自由国民党には留まる」と声明

 国民党はQLD州でのみ自由党と合同して自由国民党(LNP)を名乗っているが、他の州では自由党と国民党は別組織であり、QLD州選出LNP議員も各個人がそれぞれ自由党または国民党に属している。

 先日の国民党幹部選でマイケル・マコーマック党首に対して立ったバーナビー・ジョイス元党首を推していたリュー・オブライエンQLD州選出下院議員が国民党を脱党した。ただし、QLD州自由国民党には留まるとしている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 国民党幹部選でもブリジット・マッケンジー副党首の辞任に対して、ジョイス元党首を推して党首選動議を出したのがオブライエン議員であり、オブライエン議員は依然スコット・モリソン連邦首相と政権を支持すると発表しているが、ジョイス元党首は支持議員を一人失ったことになり、将来の党首復帰は一つ遠ざかったことになる。

 また、オブライエン議員自身はモリソン首相と会見するまでそれ以上のことは公表しないと述べている。

 ジョイス議員は、「オブライエン議員とは話したが、その内容については公開しない。過去にLNP副党首を務めたこともあるオブライエン議員のLNP脱党はまことに残念なことだ」と語っている。

 オブライエン議員は元州警察官で、2016年にそれまで国民党党首だったウォレン・トラス議員の地盤、ワイド・ベイ選挙区から出馬し、当選している。

 マシアス・コーマン金融相は、「オブライエン議員は今もLNP議員であり、保守連合政権を支持している。これまで通りで何も変わっていない」と語っている。
■ソース
Barnaby Joyce backer and Queensland MP Llew O’Brien quits Nationals party room

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