豪連邦政府、遂にコロナウイルス鎖国体制に

豪国籍者、永住権者以外の入国を全面禁止

 先日、連邦政府は、「豪国籍者、永住権者以外者は入国後14日間の自己隔離を命じられる」としていたが、3月19日、「豪国籍者、永住権者以外のすべての者の入国を禁止する」と発表した。

 この措置は大陸東部時間帯3月20日午後9時より発効する。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 これまで、入国禁止対象になっていたのは、豪国籍者、永住権保持者を除く中国、イラン、イタリア、韓国からのすべての旅行者となっていた。また、豪国籍者、永住権保持者は、今後も帰国後に14日間の自主隔離を命じられる。

 この日、スコット・モリソン連邦首相は、「コロナウイルスの世界的な蔓延に対応して国境警備強化を打ち出した」と発表している。

 ニュージーランドはすでに先日国境閉鎖を予告しており、3月19日24時に発効する。

 モリソン首相は、この外国人の全面的に入国禁止発表に先立ってジャシンダ・アーダーンNZ首相にも意見を求めており、「ニュージーランドの措置は、過去の同様の措置と同じで、ニュージーランド在住のオーストラリア人とオーストラリアに住むニュージーランド人には相互に適用しないきまりがある」と語っている。

 この禁止措置により、学生ビザ、ワーキング・ホリデー・ビザ保持者で現在オーストラリア国外にいる者は今後禁止措置が解除されるまでオーストラリア入国はできなくなるが、すでにオーストラリア国内にいる者はそのまま滞在できる。

 モリソン首相は、これまでの外国人入国制限措置で海外からのオーストラリアへの入国者は従来の3分の1に減っていたと語っている。
■ソース
Australia blocks arrival of all non-citizens, non-residents in expanded coronavirus travel ban

新着記事

新着記事をもっと見る

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る