コロナウイルス関係アップデート 3

バージン・オーストラリア、カンタス、国の援助求める

 3月31日、バージン・オーストラリア社は、コロナウイルスによる危機的状況を乗り切るための援助として、連邦政府に14億ドルのローンを求めた後、営業を停止した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 同社は、連邦政府に財政援助を求めたことを認めたが、救済の額などについては触れなかった。政府の救済がある場合、政府はバージン社の一部を所有することになるのではないかという憶測もあるが、ジョッシュ・フライデンバーグ財相はその憶測を肯定も否定もしていない。

 カンタス社もバージン社も、コロナウイルスの大発生が世界的になり始めたのに伴い、国際線全線と国内線のかなりの営業を停止している。カンタス社は社員のうち2万人を一時帰休させており、バージン社は8000人を一時帰休させている。

 VIC政府は、レクリエーションおよびスポーツ射撃用の銃砲と弾薬の販売を禁止した。リザ・ネビル警察相は、この決定が全国閣僚会議の決定を受けたものだと語っており、VIC州警察のシェーン・パットン副長官は、「最近の何週間かの間に、オーストラリア全土で特定カテゴリーの銃砲と弾薬を入手しようとする動きと銃砲購入許可を求める動きが倍増している」と語っている。

 フードバンク・オーストラリアは、食品メーカーや小売店に困窮世帯救済のチャリティへの食料品の寄付を求めており、コロナウイルス・クライシスが始まって以来、食品雑貨供給は27%減っており、食料配給需要は逆に50%増えている。フードバンクのブリアナ・ケーシー氏は、「小売り企業1社が寄付を約束してくれている。スーパーマーケットで需要が大きい品目はフードバンクでも需要が大きいという難しさがある」と語っている。

 公園の子供の遊具、スケート・パーク、屋外ジムなどがすべて閉鎖措置を受けている。いずれも人が集まるところであり、不特定多数の人が道具などに触れる可能性がある。他に誰もいない時でもこれらへの立ち入りや利用は禁止されている。

 NSW州政府のケリー・チャント主席医務官は、ボンダイのバックパッカー・ホステルでコロナウイルスが大量発生した問題は収拾したが、バックパッカーに接触した他の社会グループもリスクを抱えている。州保健局としては検査を増強する他ない」と語っている。
■ソース
Coronavirus Australia live news: Six Qantas baggage handlers test positive in Adelaide, new case growth rate slows to 9 per cent

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