コロナウイルス関係アップデート 1 ー 4月11日

シドニー北部富裕地域では自宅待機違反者続出

 国内のコロナウイルス陽性者は6,298人、死者は56人になった。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 州、準州の内訳は、NSW州2,866人、VIC州1,265人、QLD州974人、WA州514人、ACT100人、SA州429人、TAS州122人、NT28人。

 国内主要大学グループの副学長は、「コロナウイルスのため、オンライン学習を余儀なくされているが、この危機状態が過ぎても遠距離学習は大学教育で今までよりも大きな位置を占めるようになるだろうが、同時に教室で顔を合わせる授業の価値も示された」と述べている。

 大学はキャンパスが休校になり、在宅勤務や自宅学習が増えていることから、大学その他の教育機関でも大急ぎでオンライン学習モデルを編成、展開している。シドニー大学の場合、ズーム・ビデオ・コンファレンシング授業が1日1000回以上も開かれており、100人以上が出席する授業もある。

 ただし、大学トップは、オンライン学習革命の規模も、学生と教官が顔を合わせる学問体験を再認識することで幾分か抑えられることになるだろうと予想しており、ブライアン・シュミット豪国立大学(ANU)副学長は、「学生達は直接教官から教わる付加価値を望んでいる。キャンパスでの授業出席を望んでおり、教育の人間的側面を欲している」と語っている。

 VIC州では4月15日より一学期間の自宅学習が始まり、生徒はインターネットで授業にログオンしなければならなくなる。学校長、教師、保護者、生徒もこの新しい試みがどのような成果をもたらすかを不安な気持ちで見ている。

 シドニーでは、イースターの週末を目指して別荘にやってくる人が多く、警察への通報が鳴り止まないと伝えられている。特に、グラディス・ベレジクリアン州内閣のドン・ハーウィン大臣がパール・ビーチの自分の別荘に滞在していた姿が写真に撮られて発表されたことから辞任に追い込まれており、富裕なシドニー都市圏北部地域の別荘でイースターを過ごそうとやって来る家族を地元住民が通報している。

 NSW州警察のミック・フラー長官は、ARLのピーター・ブランディスコミッション会長に書簡を送り、「ラグビー・シーズン復活の準備を始めることはARLの自由だ」と伝えている。先に、ブランディス会長は、「観客無しのスタジアムでNSW州チーム同士の対戦であれば政府の規制違反にならないはず」と発言していた。

■ソース
Coronavirus updates LIVE: Global COVID-19 cases surpass 1.6 million, Australian death toll at 56

 幌北学園 blancpa novel-coronavirus nichigowine  kidsphoto

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