コロナウイルス関係アップデート 2 – 4月23日

ルビー・プリンセスNSW州特別調査委員会開始

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)はコロナウイルス関係アップデートを毎日更新しており、国内外の情報を集めて下記の通り短いブログ形式で報じている。

 ー 新型コロナウイルスに対するオーストラリアの初動対策を調査している連邦議会上院調査委員会の証人席に座ったブレンダン・マーフィ連邦主席医務官は、「このウイルスがヒト・ヒト感染することを確認するまで、3週間待って、このウイルスの出現をスコット・モリソン連邦首相に答申した」と証言した。

 ー JobKeeperの交付金が国税庁(ATO)を通して雇用者に支払われる前に被雇用者に賃金を支払うため、経営者がつなぎ資金を必要とする場合に、四大銀行は、経営者を支援する専用ホットラインの設立で合意した。

 ー シドニー東郊ウェイバリー市では、間もなく海浜の立ち入り禁止が解除されることになっているが、しばらくは週日の午前7時から午後5時までに制限される。

 ー WA州警察は、鉱山・メディア富豪のケリー・ストークス夫妻に対して、医療上の理由で2週間のホテル隔離を免除すると発表した。この免除は州衛生問題統括センターからのアドバイスを受けたもので、夫妻はパース市内のホテルに隔離しなくても、ダルキースの自邸で自己隔離することができると判断が出された。しかし、3月末に、マーク・マクガワンWA州首相が強い調子で、「ホテル隔離規則はすべてのオーストラリア国民に適用され、例外はない」と発言していた。夫妻は、自家用機のボンバルディアBD-700グローバル・エクスプレスでアメリカ本土からハワイ経由で4月8日にパースに帰国している。

 ー カナダのモントリオールに本部を置く国際航空運送協会(IATA)のアレクサンドル・デ・ジュニアック局長は、「社会的距離の規制では現在のような旅客機の座席配置は不可能なため、もう格安航空運賃は不可能になった」と語っているが、一方で任意管理手続きに入ったバージン・オーストラリア社には10社が買収に関心を表明している。

 ー コロナウイルスによる社会規制が始まって以来、国土の一部の地域で全国ブロードバンド・ネットワーク(NBN)のデータ使用量が80%以上も増大しており、キャンベラのデータ使用量がもっとも大きな伸びを示している。4月23日にNBN社が発表した数字によると、2月28日(金)午前11時のピーク・ダウンストリーム・スループットは1260ギガビット/秒だったが、4月17日(金)午前11時には2330ギガビット/秒と85%の伸びになっている。

 全国ではキャンベラのある首都特別地域では同時期に98%の伸びを示している。
■ソース
Coronavirus updates LIVE: Australia records lowest number of COVID-19 cases in 24-hour period since early March, US death toll passes 46,000, Australia’s death toll stands at 76

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