NSW州、15日から社会規制一部解除

1.5mの距離や1人4平米の面積確保は継続

 NSW州では、5月15日(金曜日)からいくつかの社会規制が解除されている。毎日1万人前後の検査で新陽性者が一桁台を続けている実績から徐々に規制を解除し、感染者が増えるようなら再び規制を引き締めることになる。

 また、今日からレストラン、パブ、クラブ、水泳プールなどに行くことができるようになった。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 グラディス・ベレジクリアンNSW州首相は、社会規制緩和の結果を心配しているが経済回復に専念したいと語っており、保健当局は緩和でコロナウイルス感染者が増えるのではないかと予想している。

 規制緩和でできるようになったこと:ブート・キャンプ、チーム・スポーツ、子供の約束に送ってくることなどで、屋外の集まりは10人を上限として認められる。ウォーキング、ランニング、トレーニングはこれまでも2人を上限として認められていたが、15日からは屋外水泳プールでラップ水泳ができ、また公共の体操器具を使うこともできる。また、子供の遊び場も再開される。

 屋内のレストラン、喫茶店では従業員を除いた客数10人を限度として食事ができる。ただし、各人1.5mの間隔と1人あたり4平米を確保していなければならない。

 パブ、クラブでも客が食事をすることはできるが、施設内の客数、社会的距離については従来通りで、パブで飲むだけということはまだ認められない。

 ベレジクリアン州首相は、「複数のバーや食事スペースのあるクラブなどの施設でも施設全体で客数10人という制限だと商売にならないので、営業再開を見送るところもあると思う」と認めている。

 宗教的礼拝などでは10人を上限として集まることができる。また、結婚式はカップルとセレブラントを除いて10人までの参加者が認められる。しかし、葬式は、屋内の場合は20人、屋外の場合は30人をそれぞれ上限とする。また、一世帯あたり、年齢を問わず5人までの来客が認められる。いずれも、家族以外の場合、お互いの間隔を1.5m以上に保つことが条件になる。

 旅行はNSW州内であれば距離を問わず認められる。ただし、休暇旅行は認められず、家族、友人を訪ねるなどに限られる。州首相は、休暇旅行解禁も次の規制緩和で予定されていると語っている。
■ソース
NSW coronavirus restrictions are changing today ? here’s what you can now do under the social-distancing lockdown

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