NSW州では6月1日よりレストラン、クラブも規制緩和

州内なら社会的距離付きで休暇旅行も無制限

 NSW州でも、6月1日よりコロナウイルス蔓延防止の社会規制が大幅に解かれた。ただし、人的距離を1.5m以上開けることや1人あたりの空間面積を4平方メートル確保するなどの社会的距離はまだ解除されていない。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 NSW州内のレストラン、喫茶店、ホテル、パブ、美術館、休暇関係業種、美容業種も規制が緩和され、営業できるようになった。また、RSLクラブなど大型の施設では内部で複数の部屋に分かれている場合には500人以上収容することも認められる。

 グラディス・ベレジクリアン州首相は、「コロナウイルス不況でNSW州では20万人以上の人が失業している。ガイドライン緩和で経済がコロナウイルス不況から立ち直る契機になることを望んでいる」と語った。

 コロナウイルスの第2波襲来を警戒し、今後も維持される規制は、一世帯で一度に招待できる人数は5人まで、公共の場では10人以上が寄り集まることは禁止などがある。

 パブ、喫茶店、クラブ、レストランは、一施設内で1人あたり4平方メートルの空間を確保できる限り、50人までを収容することができる。また、食事なしでアルコール飲料を飲むこともできるが、施設内では座らなければならない。ポーカー・マシンも稼働できるが、遊戯客は互いに1.5m以上離れていなければならない。

 美容院、ネイル・サロンも営業できるが、空間規制などは従来通り適用され、一度に10人以上の客を収容することはできない。また、順番待ちの客に雑誌やiPad、本を利用させることもできない。タトゥー・スタジオはまだ営業できない。ただし、VIC州ではすでに解禁されている。

 また、NSW州は州境を閉鎖したことがないため、他州・準州の住民がNSW州に入ることはできる。ただし、VIC州とATCを除く州、準州が依然として州境閉鎖を続けているため、NSW州から自州に戻る旅行者は自州の政府から自己隔離を命じられる可能性がある。

 キャラバン・パーク、キャンピング・グラウンドも営業できるが、国立公園に関しては公園事務所に問い合わせなければならない。

 ボート、ヨットなども6月1日から解禁される。文化施設も営業、開館できるようになったが、面積あたりの入場者制限は続けられる。ただし、入場希望者はオンラインで入場券を購入し、グループ、ツアーはまだ認められない。図書館は返却された本を24時間隔離することになっている。

 教会、モスク、シナゴーグ、寺院などは1人4平方メートルを画をする限り、一度に50人まで収容することができる。また、結婚式には20人まで、葬儀には50人までの参加が認められる。
■ソース
NSW coronavirus restrictions ease in restaurants, cafes and travel allowed ? this is what you need to know

 幌北学園 blancpa novel-coronavirus nichigowine  kidsphoto

新着記事

新着記事をもっと見る

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る