VIC州保健専門家「州内6自治体をロックダウン」

コロナウイルス蔓延第二波の危険高まりに

 VIC州で連日2桁の新陽性者が出ていることに対して、国内トップの医務官らが、コロナウイルス蔓延第二波の危険が高まっており、メルボルン地域の6自治体地域をロックダウンするよう要求している。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 6月21日、Australian Health Protection Principal Committeeが声明を発表し、「VIC州政府が、ヒューム、ケーシー、ブリンバンク、モアランド、カーディニア、デアビン地域の市中感染の広がりを抑制できるようになるまで同6地域への不要不急の旅行を取りやめるよう」呼びかけた。

 VIC州政府は非常事態をさらに1か月継続すると発表しており、VIC州警察はコロナウイルス・ホットスポットのパトロールを強化し、規制違反に対して厳しく取り締まると発表していた。

 新陽性者の発生が5日続けて増えており、VIC州内の旅行者には大勢で集まらないことや他の家族と一緒に旅行しないことなどを呼びかけている。

 6月21日、連邦政府は、VIC州が濃厚接触追跡やホテル隔離手順などで連邦政府の協力を必要とするならいつでも協力する用意があると発表している。

 また、QLD州政府は、メルボルン都市圏の31地方自治体地域をすべてコロナウイルス・ホットスポットと宣言しており、同地域からQLD州に戻ってきた者はすべて14日間の自己隔離を義務づけられる。

 グラディス・ベレジクリアンNSW州首相は、学校休みが始まればVIC州からの旅行者も増えることが予想されるため、州主席医務官に緊急諮問を求めた。

 6月21日にはVIC州で新たに19人の陽性者が発生しており、うち4人はこれまでに知られているクラスター関連、4人はホテル隔離者、3人は定期検査で発見され、8人について現在調査中となっている。< ■ソース Experts urge lockdowns as second-wave fears grow

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