コロナウイルス関係アップデート 2. 6月23日

「VIC州はハード・ロックダウンをすべき」と専門家

6月23日、メルボルン地域モアランド地区のブランスウィック・イースト小学校で児童1人がコロナウイルス陽性と判定されたことから学校閉鎖され、全校を消毒している。

 それより先にブリムバンク地区のケイラー・ビューズ小学校でも児童1人がウイルス陽性と判定され、学校を閉鎖して消毒している。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 州厚生省(DHHS)では、「学校閉鎖で全面的なリスク評価を行い、校内をくまなく消毒する時間ができる。生徒と濃厚接触があった者についてはDHHSから通達を送り、適切な処置ができるよう支援する」と述べている。

 国内のコロナウイルス防疫戦略を決めている専門家集団のうちの2人が、「VIC州は最高8週間のハード・ロックダウンを考えるべきだ。さもないと、患者大量発生が頻発し続けることになり、また、ワクチンができるまでギリギリの段階になって元の規制に戻らなければならないことが続く」と語っている。

 この4月、連邦政府の要請に応じて100人の専門家が、コロナウイルス・パンデミックから回復するための2つの戦略案を提出した。一つはウイルス抑制の社会規制を早めに徐々に緩和していく方法、もう一つはウイルスを完全に駆逐するため、6月末までハード・ロックダウンを続ける方法だった。全国閣僚会議は、前者の手段でウイルスを駆逐することを期待した。

 23日朝、ABCのラジオ・ナショナルで、「WHOはワクチン開発に要する期間を2年半としているが、オーストラリアはそれまで全世界から鎖国を続けるつもりか?」との質問に対して、グレッグ・ハント連邦保健相は、「オーストラリアはかなり長期にわたって閉鎖を続けなければならないだろう」と話している。

 ジョン・バリラロNSW州副首相は、VIC州のコロナウイルス感染者急増に懸念を示しているが、「州境閉鎖はない。しかし、メルボルン地域のホットスポット6自治体住民には保健局の指示を守り、必要がない限り、スノーイー・マウンテンのスキー場やNSW州に来ることは控えてもらいたい」と語っている。
■ソース
Coronavirus updates LIVE: Two Melbourne schools closed after students test positive for COVID-19; Australia’s borders to remain closed

 幌北学園 blancpa novel-coronavirus nichigowine  kidsphoto

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