NSW州保健局、VIC州に対して厳しい規制勧告

メルボルンのホットスポット地域帰りは2週間隔離

 NSW州政府は徐々にコロナウイルス規制を緩和しているが、一方で、新陽性者が急増しているVIC州からの旅行規制を強め、メルボルンのコロナウイルス・ホットスポットからの旅行者や帰郷者に対して2週間の自己隔離を科すと発表した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 7月1日から、最大収容人員4万人以上のNSW州内のスタジアムでは最高1万人までを収容してのスポーツ・イベントができるようになるが、メルボルン住民は入場できない。

 また、ブラッド・ハザード保健相は、「フットボール・リーグのNRLもAFLもVIC州民には入場券を売らないと確約した。そんなことはあり得ないとは思うが、NSW州民でVIC州のホーソーン・チームのサポーターならゲームを見に行くことができるが、メルボルンのウイルス・ホットスポット自治体地区の住民ならNSW州のスタジアムの入場券を手に入れることはできない」と語っている。

 NSW州のケリー・チャント主席医務官は、「VIC州から帰ってくるNSW州民は、コロナウイルス感染で重症になりやすい人の多い病院や高齢者施設を訪れるのは避けるようにしてもらいたい。むしろ、14日間は家族以外の人と接触しないようにするのが望ましい。ただし、繰り返せば、コロナウイルス感染が制圧されるまでメルボルンに行くことは避けてもらいたい」と語っている。

 6月25日朝、NSW州で以前に亡くなっていた85歳の男性の死因が書き換えられ、同州のコロナウイルス死者は51人になった。また、全国のコロナウイルス死者は104人になった。
■ソース
NSW Health advises returning travellers from Melbourne coronavirus hotspots to self-isolate for two weeks

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