VIC州政府、ホットスポット地域に外出自粛令復活

州都国際空港閉鎖、検査拒否に隔離自動延長も

 VIC州政府はメルボルン都市圏のコロナウイルス・ホットスポット指定自治体に一旦解除していた外出自粛令を復活させた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ダニエル・アンドルーズ州首相は、郵便番号で10箇所のコロナウイルス・ホット・スポット地区に対して7月1日午後11時59分からステージ3規制を再実施すると発表している。また、同ホット・スポット地区では過去数日間に「看過できない数の」新陽性者が発生しており、規制の再実施はこのウイルス蔓延状況を制圧するためであり、早くとも7月29日まで続けるとしている。

 封鎖される3012、3021、3032、3038、3042、3046、3047、3055、3060、3064の10郵便番号地区の住民が外出できるのは、通勤通学、近親者の介護、毎日の運動、食品その他の必需品の買い物に限られる。

 一方、海外帰国者らが2週間隔離されているホテルの警備員に感染防止手続きに対する重大な違反があったため、隔離者から感染し、クラスターが発生したことについても、ホテル隔離プログラムに対する司法調査が行われる。

 アンドルーズ州首相は、連邦政府に対して、今後2週間、メルボルン空港発着の国際路線フライトを他の州の国際空港に変更するよう要請した。これは、2週間のホテル隔離を課すことになる帰国者、入国者の数を減らす措置とされている。

 6月29日から30日にかけての24時間の新陽性者は64人で2週間続けて二桁台の発生数になっている。アンドルーズ州首相は、先週のホットスポット発生以来93,000件の検査を行ったが、ブロードメドウズとケイラー・ダウンズでは928人が検査を拒否した、と語っている。
■ソース
Victorian coronavirus stay-at-home orders reimposed across Melbourne hotspot suburbs

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