QLD州、シドニー地域数か所をホットスポット指定

パブからコロナウイルスクラスター拡大

 7月14日、QLD州政府はNSW州シドニー都市圏の数カ所をコロナウイルス・ホットスポットに指定し、指定された地区の住民のQLD州入域を禁止した。

 これはNSW州のシドニー都市圏地域でコロナウイルス・クラスターが発生したことを受けて実施されたもの。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 この措置により、14日正午から、キャンベルタウン、リバプール市民はQLD州入域を禁止される。また、コロナウイルス・ホットスポットに滞在したことを欺いた場合、罰則は最高6か月の禁固刑が科せられる。QLD州では、社会規制が緩和されて以来、これまでに850人が同州への入域を拒否されている。

 シドニー都市圏南西部カシュラ地区のヒューム・ハイウェイ沿いにあるパブ、クロスローズ・ホテルの客28人がコロナウイルス陽性と判定されており、さらに南のピクトンのパブでも感染者が出ていることを受け、QLD州は、VIC州メルボルン市などのホットスポットとともにシドニー都市圏のこの地域もホットスポットに指定したもの。パブは国道沿いにあることからトラック運転手が立ち寄るパブになっている。

 QLD州民がホットスポットに指定された地域に入った場合、QLD州に戻った時点で2週間のホテル隔離を命じられ、かつその経費は自己負担とされる。

 QLD州政府のスティーブン・マイルズ保健相は、「クロスローズ・ホテルに立ち寄ったQLD州民18人を検査し、結果待ちだ。この大発生は非常に気がかりで真剣に考えている。7月3日から10日までこのホテルに行った者はすべてすぐに検査を受け、結果が出るまで自己隔離しなければならない」と語っている。

 また、ジャネット・ヤング主席医務官は、「QLD州境規制で、過去14日以内にコロナウイルス・ホットスポットに入ったことがある者はQLD州内での隔離も認められない。州境で引き返してもらう」と語っている。

 7月10日に州境閉鎖が緩和されて以来850人が州境でQLD州入域を拒否されている。
ソース
Queensland declares NSW towns of Campbelltown and Liverpool coronavirus hotspots

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