QLD、新陽性者2人、コロナウイルス社会規制強化

アルコール提供店の立ち飲み禁止など復活

 しばらく新陽性者の出なかったQLD州で新たに2人が陽性と判定された。また、政府は、パブなどアルコール・ライセンスを持つ酒類提供店では客は着席しなければならず、カウンター周辺その他での立ち飲みを禁じられる。

 7月24日付ABC放送(電子版)が伝えた。

 QLD州では過去3週間、それまでの規制が緩和され、アルコール・ライセンス店内での立ち飲みが許されていたが、再びコロナウイルス感染者が発生するようになったことから、ジャネット・ヤング主席医務官が、「州内のライセンス店では今後当分の間立ち飲みを禁ずる。この措置は強制力を持っている」と発表した。

 また、この措置は、VIC、NSW両州で再びコロナウイルス感染状況が悪化していることを受けたもので、州民には他州への旅行を控えるよう呼びかけている。

 また、施設内での客1人あたりの占有面積を4平方メートルとすることは従来通りだが、小規模な施設では1人あたり2平方メートルまたは施設内客数を50人以下とすることが定められている。

 ヤング医務官は、「これまでは立ち飲みが認められていたが、南2州で起きていることを考えると規制を復活させざるを得ない。飲み物を買うためにバーに行くことはできるが、買った後はそのまま自席に戻らなければならない。着席していれば互いに1.5mの距離を保つことは難しくない」と語っている。

 また、2人のコロナウイルス陽性者が出たことについて、スティーブン・マイルズ州副首相は、新しく陽性と判定された2人はいずれもアメリカから帰って来たばかりでホテルに隔離中であり、一般社会に脅威をもたらすとは考えていない、としている。

 ヤング医務官は、「むしろ、南部2州から持ち込まれたウイルスの方が危険だ。QLD州民であっても、NSW、VIC両州のいずれかに行った人はQLD州に戻ってから2週間の自己隔離が求められる」としている。

■ソース
Queensland ramps up coronavirus restrictions in licensed venues as two new cases recorded

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