シドニー・タイ・ロック・レストラン・クラスター60人に

感染者、カソリック教会の礼拝や葬儀に出席

 コロナウイルスは、シドニー都市圏南西部各所で飛び火のようにいくつものクラスターになって広がっており、新しくコロナウイルス陽性と判定された4人は、先週にシドニー都市圏南西部でカソリック教会での礼拝と葬儀に出席した女性がコロナウイルス症状を示していたことと関連していると断定されたため、同じ日に教会や葬儀に出席した人には自己隔離と受検が呼びかけられている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 NSW州では7月24日午後8時までの24時間にタイ・ロック・レストラン・クラスター関連の8人を含め、15人が新たに陽性と判定されている。

 フェアフィールド在住の40代の女性は7月23日の検査で陽性と判定されているが、その前の感染力のある時期の7月16日にはバンクスタウン、17日にはフェアフィールド・イースト、18日にはバンクスタウン、さらにルックウッド墓地での葬儀、19日にはマウント・プリチャードの教会に出席している。

 また、8人はいずれもシドニー都市圏西部、メリーランズ、ボスリー・パーク、ボニーリグ・ハイツのカソリック・スクールも巻き込んでおり、全員が関連している。

 さらに6人は海外帰国者でホテル検疫隔離中の検査で陽性と判定された。残り1人は感染源を調査中。

 一方、最初のクラスターになったシドニー都市圏南西部カシュラ地区のクロスローズ・ホテル・クラスターは56人の感染者を出し、その後、新しい陽性者は出ていない。

 NSW州では7月24日に社会規制が再び厳しくなっているが、州警察は、州南部のスキー場があるスレドボ・アルプス・地域で開かれたDJパーディに出席した100人ほどの参加者に罰金通告を言い渡す考えを明らかにした。

 NSW州政府は、制服私服の警察官、その他各方面の検査官を動員し、社会規制違反が予想される施設などを検査する。
1.03
■ソース
Four coronavirus cases linked to Catholic services in Sydney’s south-west, as Thai Rock cluster grows to 60

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