NSW州、新陽性者13人、ワガワガでは一家3人感染

ベレジクリアン州首相「マスク着用を強く勧告する」

 NSW州の新陽性者13人のうち8人はこれまでに知られている州内のクラスターと関連していることが突き止められている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 また、1人はシドニー市内ポッツ・ポイントのジ・アポロ・レストラン・クラスター関連、1人はマウント・プリチャードのマウンティーズ・ホテル・パブを訪れていた。また、1人はメリーランズのAdvanced Early Learning保育所の関係者だった。さらに、3人は海外からの帰国者でホテル隔離中の検査で陽性と判定されている。また、1人は最近にVIC州からNSW州に戻ってきたばかりだった。しかし、保健省は、1人の感染源が不明のままになっている。過去1週間のケースでも7人の陽性者の感染源がつかめていないと発表している。

 ベレジクリアン州首相は、「州境も鉄壁ではない。どんなに厳しく警戒してもウイルスは侵入してくる。VIC州で患者が今のように増えている限り、NSW州は市中感染の警戒を続けなければならない」と語っている。

 さらに、マスクを着用するようになった人々を称賛し、「私も常にポケットにマスクを用意している」と語ったが、NSW州民のマスク着用を義務づけるところまではいかず、「各自が自分で判断すべきだ。みんながマスクを携帯し、必要と感じた状況で着用することを奨励したい。1.5mの距離を取ることが難しい場合には代わりにマスク着用で代用できる。ともかくウイルスに油断していると再び大発生になりかねない。クロスローズ・ホテルのクラスターを見れば分かると思う」と語った。

 ワガワガでは、52歳の女性と20代の息子、その妻、幼児の4人がVIC州から戻った後自己隔離している間に52歳の女性を除く3人が発症している。

 また、ニューカッスル、トロントでも少数の感染者がパブや裁判所を訪れており、いずれもディープ・クリーニングに入っている。
■ソース
Thirteen new coronavirus cases confirmed in NSW as three Newcastle hotels closed

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