VIC州、9月13日午後11時59分よりロックダウン緩和

非常事態・災害被災地宣言はさらに4週間延長

 9月13日、ダニエル・アンドルーズVIC州首相は、同日午後11時59分よりロックダウンを緩和することを明らかにした。また、非常事態・災害被災地宣言はさらに4週間延長される。

 また、41人が新たに陽性と判定され、死者は7人を数えている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 死者は、70代の女性1人、男性1人、80代の女性1人、90代の女性4人となっており、6人は高齢者介護施設クラスター関連だった。また、メルボルン都市圏を除く地域では新陽性者はなかった。

 また、非常事態宣言の延長は、夜間外出禁止やシングルス・バブルの延長でコロナウイルス・ロックダウン終結に向けた安全かつ慎重な道程を確保するためとしている。

 アンドルーズ州首相は、「メルボルン都市圏の市民には州内郡部で遂に新陽性者が絶無になったことをよく考えて欲しい。対策はすべて新しい感染者を減らすためであり、そのために安全で慎重な対策を採ることだ」と語っている。

 さらに、VIC州政府のティム・パラス財相は、コロナウイルス蔓延でキャッシュ・フローが衰えていることに対して、75,000を超える事業に向けて助成金や税の減免など30億ドルの対策を発表した。

 まず、コロナウイルス規制の影響を受けている中小の事業には11億ドル強の助成金制度を用意し、規模に応じて1万ドルから2万ドルの援助を受けることができる。

 酒類販売許可店には2億5,100万ドルの基金を設立し、1万ドルから3万ドルの資金を受けられるようにする。また、2021年の酒類販売許可料を免除する。さらに、2020/21年度には賃金総額1,000万ドルまでの事業所は給与税が免除されることになる。

 アンドルーズ州首相は、「ビジネス・サポートの方策についてスコット・モリソン連邦首相とも話し合う」と語った。
■ソース
Premier outlines lockdown changes from midnight tonight

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