VIC州、遂に新陽性者43人、死者ゼロを記録

VIC州郡部は16日より規制緩和、都市圏に先行

 9月15日、ダニエル・アンドルーズVIC州首相は、「14日午後8時までの24時間の新陽性者は43人、死者は遂にゼロになった」と発表した。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 また、16日午後11時59分よりVIC州メルボルン都市圏を除く郡部全体のステージ3の規制を緩和すると発表した。郡部で新陽性者ゼロが続いていることを受けた措置で、喫茶店、パブやレストランは屋外の食事を提供することができるようになり、また一般世帯は5人までを指名して自宅に招くことができるようになる。

 食事のテーブルは互いに1.5m以上離すこと、また、屋外では一度に70人まで、屋内は20人までの着席を条件に収容することができる。また、施設のスペースあたり50人を限度とすることとなっている。

 コミュニティ・スポーツは児童は全面解禁、大人はノンコンタクトのスポーツのみ解禁になる。屋外不動産競売もできるようになり、個人のインスペクションは予約でのみ解禁になる。

 また、郡部でも公共の場ではマスク着用義務は変わらないが、自宅を出るのに4つの条件に限定されなくなる。また、郡部の宿泊施設も厳しい規制付きで営業できるようになる。

 ただし、メルボルン都市圏住人は郡部に旅行することはできず、コロナウイルスが再び郡部に広がることを防ぐため、メルボルン都市圏と郡部を通じる道路の検問が厳しくなる。

 アレン・チェン副主席医務官は、「1か月前には毎日のように死者20人、30人と発表しなければならなかったが、死者ゼロと発表できることは素晴らしいことだ」と語った。

 さらに、「現在118人が入院中で11人がICUに収容されている。また、高齢者介護施設関連のアクティブ患者は511人いる。従ってコロナウイルス感染死者はまだ絶無になるわけではないが、これまでよりはるかに少なくなることが予想される」と語っている。

 チェン教授は、「当局は今もクラスターに注目している」と発言、ブレット・サットン主席医務官も、多文化コミュニティ・リーダーに向けて協力を求めた。
■ソース
Regional Victoria to open up, Premier announces

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