海外帰国者受け入れ枠拡大で合意

WA、QLD、NSW各州が受け入れ

 9月18日の全国閣僚会議では海外帰国者受け入れ枠を拡大することに合意が得られた。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 NSW州は9月27日までに帰国者受け入れ枠を毎週500人拡大する。また、QLD、WA両州はやはり毎週200人を追加で受け入れるようにする。またQLD州は10月4日にはさらに受け入れ枠を300人拡大し、WA州は10月11日より受け入れ枠を300人拡大する。

 また、他の人口の少ない州は追加の帰国チャーター・フライトを受け入れることで支援することが決まった。

 また、全国的に1日の検査件数を拡大しなければならないということも理解が得られた。

 その他、各州・準州で独立して実施している接触追跡システムを連邦政府が中心になって互いに連結すること、VIC、TAS、WA州にNSWも加わり、「必要であればコロナウイルス・パンデミックによる休暇に被災援助金を適用する」制度に署名した。また、インターネットを通じて患者が医者に相談するテレヘルス制度の資金を2021年3月末まで延長することも決まった。

 ホテル隔離制度検証のフィードバックは肯定的に受け止められており、その見解に基づいて各州・準州が努力することが話し合われた。スコット・モリソン連邦首相は、VIC州で新陽性者が低下しつつあることに各州・準州の首相、主席大臣も心強く感じており、VIC州のロードマップが今後も加速するよう期待していると語った。

 モリソン首相は、「オーストラリアは、コロナウイルス・パンデミックを国民衛生の立場から強力に制圧しており、一方、コロナウイルス・パンデミックを経済的影響の立場からも強力に制圧しており、世界の多くの国から羨望のまなざしで見られている」と語り、さらに、そのことは昨日の失業率の低下からも示されている、と語っている。
■ソース
International travel caps to increase after ‘practical day’ at national cabinet

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