NSW州、コロナウイルス市中感染連続6日ゼロ記録

2か月間継続感染患者1人発見される

 NSW州で新たに陽性と判定された2人はいずれもホテル隔離の海外帰国者で、市中感染は連続6日ゼロを記録した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 グラディス・ベレジクリアンNSW州首相は、「7月以来ずっと感染症例を示す患者が発見されたことは、ウイルスが依然として一般社会に潜伏していることを示している」と語った。

 NSW州保健局の発表によると、この長期感染症例は、血清検査陽性結果から発見されたもの。

 シドニー都市圏南西部に住む50代の男性患者1人をラボでの疫学的調査の結果、1人は7月に感染したことを示しており、ベレジクリアンNSW州首相は、「この男性は仕事前の定期検査を受け、古いコロナウイルスの破片が見つかっている。しかし、これまで突き止められていなかったため、今日の陽性者数に加えられることになっている」と語っている。

 さらに、「この患者の例は、コロナウイルスが1人の陽性者を出さないまま社会の中に潜んでいられるのではないかという私達の疑いを証明している」と語っている。

 さらに、「QLD州は州境閉鎖解除の条件としてNSW州の市中感染が28日連続ゼロを続けることとしているが、QLD州はNSW州の市中感染発生ゼロを先日ゼロ・リセットしたのかどうか知らない。QLD州政府が自分達の判断で決めることだ。ただし、確かに言えることは、無期限に市中感染者ゼロを続けることはできないということだ」と語っている。

 NSW州のブラッド・ハザード保健相は、「QLD州がNSW州との境界線を閉鎖したことについては政治の駆け引きが大きな影響を及ぼしている。アナスタシア・パラシェイQLD州首相に言いたいのは、NSW州では過去5日の間で市中感染ゼロが続いた。QLD州はNSW州との間の州境閉鎖を解除してもいい時ではないか」と発言している。
■ソース
NSW records zero locally acquired coronavirus cases for sixth day in a row

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