NSW州レストラン・バウチャー、1月より配布開始

ノーザン・ビーチーズも対象に経済刺激

 NSW州政府は、コロナウイルス蔓延で大きな打撃を受けているNSW州経済への刺激策として5億ドルの予算でレストラン・バウチャー・プログラム試験実施を1月に開始するが、12月後半に始まったコロナウイルス・ブレークアウトで大打撃を受けているシドニー・ノーザン・ビーチーズ地域をバウチャー試験実施地域に含めることを決めた。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 州政府は11月予算の一つとして、レストランなどのバウチャーを配布する計画だったが、業界から、12月はもともとかき入れ時であり、バウチャーでの刺激策は不必要。むしろ、客の減る1月2月に実施する方が投資効果が高いという意見が出たため、バウチャー・プログラム試験実施が1か月延期になっていた。

 1月6日、ドミニク・ペロテット州財相は、バウチャー・プログラム試験実施の拡大を発表し、「早期にアウトブレークを終熄させ、規制を緩和できれば最善であり、地域経済にとっても好ましいことだ」と語っている。

 この「Dine and Discover」プログラムは、州の成人全員に、参加飲食店での食事や娯楽に$25のバウチャーを4枚配布するというもので、一度に1枚しか使えず、また1枚は一度しか使えないため、支払いが$25に達しない場合でも釣り銭や換金はできない。

 この試験実施は2月からシドニー都心部、ロックス、ブロークン・ヒルなどに加えてノーザン・ビーチーズ地域も対象にして行われるが、ノーザン・ビーチーズは12月のかき入れ時にアウトブレークが起きたため、ロックダウンが宣言され、住民は飲食店や映画館にも行けなくなっていた。しかも、その後はナラビーン地区を境にして北地区は1月9日までロックダウンが続けられている。
■ソース
Northern beaches first to benefit from $500 million restaurant voucher stimulus

 幌北学園 blancpa novel-coronavirus nichigowine  kidsphoto

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