NSW州、124人が陽性、87人が感染中に外出

州首相、「今後更に増える可能性もある」と言明

 NSW州では、大シドニー地域とイラワラ地域で、7月21日午後8時までの24時間に検査で124人が新たに陽性と判定され、6月中旬からの今回のクラスターで最悪の数字を記録した。

 8月22日付ABC放送(電子版)が伝えた。

 また、高齢者介護施設2施設でワクチン接種を受けていない複数の職員がコロナウイルスに感染していることが判明、ロックダウンに入った。さらにシドニー地域北西部の障害者グループ・ホームの入居者3人と職員2人が感染していた。5人はいずれもワクチンを1回は受けていた。

 NSW州では21日午後8時までの24時間い85,185人が検査を受けており、州の最高記録になった。

 また、87人が感染力のある時期に市中に外出していた。そのうち、48人は感染力のある時期全体を通じて市中に出ており、22人はその一時期外出していた。また、17人は現在接触追跡チームが分析中。

 感染力のある時期に外出する感染者があまりにも多いため、グラディス・ベレジクリアン州首相は、「これほど大勢の感染者が出歩いていることを考えると、今後、感染者がますます増えることと予想する。現在は家庭や事務所が感染を広げる場になっている。この深刻な状況を過小評価することはできない」と警告している。

 現在、118人が入院しており、28人がICUで治療を受けており、その半数が人工呼吸器を着けている。

 ジェレミー・マカナルティ健康保護部長は、「病院に収容されるコロナウイルス患者のうち15人は35歳未満だ。コロナウイルスは今やすべての年齢が感染する疾患になっており、しかも症状がない場合でも感染を広めるようになった」と語っている。

 キラウィー地区のパームズ高齢者介護施設の職員1人とベルローズの高齢者介護施設職員2人が陽性と判定されている。いずれもワクチン接種を受けていない。また、両施設内の入居者や濃厚接触者は現在検査を受けている。

 ユニッソン・ディスアビリティ・パークリー・グループ・ホームの障害者3人と職員2人も陽性と判定されている。
■ソース
NSW records 124 new COVID cases on worst day of outbreak so far

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