議席44対42で多数派内閣に及ばず

議席44対42で多数派内閣に及ばず

 2月13日、2週目にもつれこんだQLD州選挙開票作業がようやく終わり、自由国民党(LNP)が42議席、労働党(ALP)が44議席といずれも多数派内閣に必要な45議席を取れなかった。そのため、カッターのオーストラリア党(KAP)2議席と無所属の1議席のいずれかの支持で少数派内閣樹立が必至となっていたが、無所属のピーター・ウエリントン議員が労働党支持を明確にしたため、アナスタシア・パラシェイ労働党が政権を執ることになった。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 この日、ポール・ド・ジャージー州総督と会見したパラシェイ労働党党首が総督邸前で記者会見し、「総督から組閣するようにと指示があり、受諾した。14日に臨時内閣の就任式を行う。非常に光栄だ」と語った。

 QLD州選挙管理委員会(ECQ)は、13日午後2時15分に89議席すべての開票を終わったと発表している。パラシェイ党首は、総督邸を離れたローレンス・スプリングボーグLNP党首と入れ替わりに総督邸に入った。夕刻にはスプリングボーグ新LNP党首がパラシェイ新首相予定に祝辞を述べた。

 今回の選挙では、ファーニー・グローブ選挙区から出馬したマーク・タバナー・パーマー連合党(PUP)は債務未返済破産者であり、被選挙権を停止されていることが明らかになった。開票結果をどう処理するかが注目されていたが、選挙管理委員会は再選挙を行わず、そのまま開票を続け、プレファレンス票でALPのマーク・ファーナー候補が当選と発表された。
■ソース
Queensland election 2015: Annastacia Palaszczuk invited to form government, interim ministry to be sworn in Saturday

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