ワールド・ラグビー・アワード2019

文=山田美千子/写真=山田武

 日本中にラグビー旋風を巻き起こしたラグビー・ワールド・カップ日本大会は、南アフリカ・スプリングボクスの優勝で幕を閉じた。
 そんな中、まだ興奮の冷めやらない決勝戦の翌日、都内某所で「World Rugby Awards 2019」が開催された。
今大会に出場していた南アフリカ選手をはじめ、ラグビー界のレジェンドらが大集結。オーストラリアからも、ジョン・イールズ、ジョージ・グレーガン、ARUのキャッスルCEOらが出席していた。あまりの豪華な顔ぶれに、隣で取材を行っていた他社の記者が「ヒーローたちが大勢集まっています!!」と興奮気味にレポートしていたほどだ。普段見掛けるジャージ姿とはまた違った華麗な姿が印象的だった。

ワールドラグビー会長のボーモント氏(左)
ワールドラグビー会長のボーモント氏(左)
元アルゼンチン代表で現在はワールドラグビー副会長を務めるピチョット氏(右)
元アルゼンチン代表で現在はワールドラグビー副会長を務めるピチョット氏(右)
RWC前大会、前々大会優勝時のニュージーランド主将・マコウ氏
RWC前大会、前々大会優勝時のニュージーランド主将・マコウ氏)
RWC1999優勝時のオーストラリア代表時の主将・イールズ氏
RWC1999優勝時のオーストラリア代表時の主将・イールズ氏
オーストラリア代表元主将・グレーガン氏(左)とRWC2007優勝時の南アフリカ代表主将・スミット氏
オーストラリア代表元主将・グレーガン氏(左)とRWC2007優勝時の南アフリカ代表主将・スミット氏
元南アフリカ代表のハバナ氏
元南アフリカ代表のハバナ氏
元アイルランド代表主将のウッド氏
元アイルランド代表主将のウッド氏
オーストラリア出身でイングランド代表ヘッドコーチ、ジョーンズ氏
オーストラリア出身でイングランド代表ヘッドコーチ、ジョーンズ氏
イングランド代表選手。左からゾカナシンガ選手、カリー選手、ファレル主将
イングランド代表選手。左からゾカナシンガ選手、カリー選手、ファレル主将
ニュージーランド代表ヘッドコーチのハンセン氏と夫人
ニュージーランド代表ヘッドコーチのハンセン氏と夫人
RWC2019の準優勝ウェールズの左からヘッドコーチのガットランド氏、アダムス選手、オーウェンズ選手、ジョーンズ主将
RWC2019の準優勝ウェールズの左からヘッドコーチのガットランド氏、アダムス選手、オーウェンズ選手、ジョーンズ主将
日本代表ヘッドコーチのジョセフ氏
日本代表ヘッドコーチのジョセフ氏

 各賞の受賞者は以下の通り。(氏名表記はワールド・ラグビーの表記)

1.ワールド・ラグビー女子セブンズ年間最優秀選手賞(World Rugby Women’s Sevens Player of the Year in association with HSBC)

ルビー・トゥイ(ニュージーランド)

2.ワールド・ラグビー男子セブンズ年間最優秀選手賞(World Rugby Men’s Sevens Player of the Year in association with HSBC)

ジュリー・トゥワイ(フィジー)

3.ワールド・ラグビー最優秀新人賞(World Rugby Breakthrough Player of the Year in association with Tudor)

ロマン・ヌタマック(フランス)

『キャラクター賞』受賞式に出席した釜石市の山崎副市長(左)、釜石高校3年生の洞口さん(中央)、釜石シーウェイブスの桜庭GM(右)
『キャラクター賞』受賞式に出席した釜石市の山崎副市長(左)、釜石高校3年生の洞口さん(中央)、釜石シーウェイブスの桜庭GM(右)

4.IRP特別賞(International Rugby Players Special Merit Award)

ジェイミー・ヒースリップ(アイルランド)

5.キャラクター賞(Award for Character in association with Land Rover)

釜石市

6.ワールド・ラグビー功労賞(Vernon Pugh Award for Distinguished Service)

ベルナール・ラパセ(フランス)

7.IRPトライ・オブ・ザ・イヤー(International Rugby Players Try of the Year)

TJペレナラ(ニュージーランド)

8.ワールド・ラグビー年間最優秀レフリー賞(World Rugby Referee Award)

ウェイン・バーンズ(イングランド)

ニュージーランド代表のペレナラ選手(左)、レイナート・ブラウン選手(中央)、サベア選手(右)
ニュージーランド代表のペレナラ選手(左)、レイナート・ブラウン選手(中央)、サベア選手(右)
RWC2019マッチ・オフィシャル(審判団)、左5人目がバーンズ氏
RWC2019マッチ・オフィシャル(審判団)、左5人目がバーンズ氏

9.ワールド・ラグビー最優秀コーチ賞(World Rugby Coach of the Year)

ヨハン・エラスムス(南アフリカ)

10. ワールド・ラグビー最優秀チーム賞(World Rugby Team of the Year)

南アフリカ・スプリングボクス

ワールド・ラグビー最優秀コーチ賞を受賞した南アフリカのエラスムス氏
ワールド・ラグビー最優秀コーチ賞を受賞した南アフリカのエラスムス氏
RWC2019優勝の南アフリカ代表選手一同
RWC2019優勝の南アフリカ代表選手一同

11.ワールド・ラグビー女子年間最優秀選手賞(World Rugby Women’s 15s Player of the Year in association with Mastercard)

エミリー・スカラット(イングランド)

12. ワールド・ラグビー男子年間最優秀選手賞(World Rugby Men’s 15s Player of the Year in association with Mastercard)

ピーターステフ・デュトイ(南アフリカ)

女子年間最優秀選手賞を受賞したスカラット選手
女子年間最優秀選手賞を受賞したスカラット選手
ワールド・ラグビー男子年間最優秀選手賞を受賞した南アフリカのデュトイ選手
ワールド・ラグビー男子年間最優秀選手賞を受賞した南アフリカのデュトイ選手

 ワールド・ラグビー殿堂(Hall of Fame)入りは、リッチー・マコウ(ニュージーランド)、ジギー金野(日本)、オス・デュラント(南アフリカ)、ピーター・ファティアロファ(サモア)、グラハム・ヘンリー(ニュージーランド)、ディエゴ・オルマエチェア(ウルグアイ)の6人であった。
 日本から殿堂入りを果たしたジギー金野(金野滋)氏は、12年前に他界されているため、ご子息の金野正(まさし)氏が代理の出席となった。金野氏はIRB理事、日本ラグビー・フットボール協会会長などの要職を歴任。アジアにラグビーを広めた功績により1985年にエリザベス2世から大英帝国勲章を授与されている。

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