豪、NZとともにイラクの対ISIL戦に

イラク軍軍事顧問団派遣を検討

 消息筋がABC放送に語ったところによると、イラク、シリアの北部を占領しているISIL別名イスラム国との戦いを支援するためにオーストラリア国防軍はイラク軍への軍事顧問団を派遣しているが、ニュージーランドが軍事顧問団を派遣するのに合わせてさらに増員し、その数はおそらく100人単位になる可能性が強い。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 オーストラリアは他にも戦闘爆撃機、給油機などを派遣、アラブの同盟国に配置しているが、現在は軍事顧問団を200人からさらに増員するに留まる見込み。2月24日、ジョン・キーNZ首相はニュージーランド軍から143人の軍事顧問団を派遣すると発表した。ニュージーランド議会での発表中、「オーストラリア軍将兵とともに派遣される。ANZAC部隊の名称を使わないが、NZ軍将兵はオーストラリア軍将兵とともにイラク軍将兵の指導訓練にあたる」と語った。

 オーストラリア国内ではすでに軍事顧問団増員の噂が濃かったが政府閣僚はこれまで「バカげた噂」と取り合っていなかったが、ABCの問い合わせに対して、ケビン・アンドリューズ国防相のスポークスマンは、「常に前向きで考えている。イラク、アメリカその他の同盟国と常に連絡を取り合い、イラク政府支援で何ができるかを考えている。増員派遣は未定」と発表している。

 しかし、2月初めにイギリスのフィリップ・ハモンド外相がオーストラリア、ニュージーランドを訪問した際に、「オーストラリアはニュージーランド軍もイラク軍訓練に参加してもらいたがっている」と語っている。
■ソース
Islamic State: Australia poised to send additional troops to Iraq for joint training mission with New Zealand soldiers

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