日豪をつなぐ! 起業家インタビュー2021/【PR】ウェストサイド画像診断センター・ペインクリニック

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— 第2弾 —

日豪をつなぐ!
起業家インタビュー
2021

 先月から2号にわたり掲載している本特集では、日豪をつなぐビジネス・プランやアイデアで独立や起業を目指す人にとって必読の内容をお届け!オーストラリアで起業し、各界で活躍する2人の日本人経営者に、来豪してビジネスを始めたきっかけや事業内容、印象的だった出来事など、多角的な視点から起業スピリットやポテンシャルなどを伺った。

ウェストサイド画像診断センター・ペインクリニック
西口智一氏

 日本の大学病院クラスの医療機関で導入される人工知能(AI)が搭載された最新のCT/MRI装置により可能となった超低被曝・高速撮像が行える、ウェストサイド画像診断センター・ペインクリニックが11月にオープンする。放射線科専門医として診断・治療を行う西口智一氏に、来豪した理由や開業のきっかけ、高度先進画像検査や医療コンサルティングを提供する同クリニックの強みについて伺った。

PROFILE

西口智一

ニシグチ・トモカズ
滋賀医科大学医学部医学科卒業。日本医学放射線学会専門医・指導医。王立オーストラリア放射線学会専門医。画像診断全般・IVR、特に神経放射線及びMRIを用いた高度先進画像診断を専門とする。世界最大級の北米放射線学会やヨーロッパ放射線学会において、30以上の研究発表歴と複数の受賞歴を持つ。大阪府下の大学病院・国公立病院勤務後、2011~12年フランス・ボルドー大学准教授を経て来豪・現職。

──放射線科専門医としてご活躍されていますが、具体的にどのようなことを行うのですか。

 放射線科医は、英語で「Radiologist」と呼ばれ、レントゲンやCT・MRI・エコーなどの画像検査や診断、インターベンショナル・ラディオロジー(IVR)という画像ガイド下の手技を行います。また、それに付随しペインクリニックとして、痛みや機能不全のある患者様に対して画像診断下で手術をせずに済む低侵襲治療も担当します。診断から治療まで多岐にわたる医療行為をワンストップショップで手がける専門医として活動しています。

──オーストラリアを活躍の舞台に選ばれた理由をお聞かせください。

 オーストラリアは、日本やアメリカと比べサービスや技術面で遅れをとってきました。日本であればCTやMRIなどの画像診断検査や専門医による診療・治療を比較的に簡単に受けられますが、他の先進国と比べ、オーストラリアは機器の台数が少なくサービスも行き届いていません。日本で培ってきた技術や経験を活かしてより良い医療サービスを提供したいと思ったのが大きな理由のひとつです。日本で2001年に医学部を卒業し、医師として勤務していましたが、オーストラリアで専門医免許を取得して活動を始めたのは2017年です。オーストラリアは、日本と比較すると患者様個人の悩みや症状に合わせたテーラーメイドの治療・検査が十分になされていないという印象があり、もっと患者様のために良い治療ができるのではないか、より苦痛の少ない治療を提供できるのではないかと感じたこともきっかけとなりました。

──診断や治療において印象的なエピソードはありますか?

 来豪してすぐにQLD州のクリニックで働いていた際、農家の中年男性が来院し、両ひじが痛すぎて夜も眠れないと訴えてきました。ステロイドを使用したブロック治療を行ったところ、1週間後にまたその患者様がいらっしゃいました。働き始めたばかりで、何かクレームでもあるのかと思ったらそうではなく「すごく良かった! あれからぐっすり眠れるようになった。丁寧に治療してくれてありがとう!」と言われ、とてもうれしかったことを覚えています。「ありがとう」の一言にやりがいを感じたのと同時に、日本人である自分がオーストラリアで受け入れてもらえたと実感し、現地でも役に立てるんだという自信につながりました。日本人の持つ丁寧さやサービス精神、マナーは世界共通だと思います。また、私は好奇心旺盛なため、わからないことがあればすぐに調べ、解決策が見つかるまで物事に取り組みます。元々研究職に従事していたので、医療はとても難しい分野ではありますが、丁寧に、結論が出るまであきらめず患者様と向き合い、答えを導き出す能力に他の人よりは長けていると自負しています。

──ご自身で開業しようと思ったきっかけは何ですか?

 在豪の日本人の友人や知人から「GPや専門医を訪ねてさまざまな検査を受けたとしても、何が原因でどのような治療が適しているのかなど、説明不足でわからない」という意見をよく聞きました。「日本のような治療をオーストラリアでも受けたい」という声も多くありました。オーストラリア国内で放射線科医による日本語での画像診断サービスを提供している医療機関は他にありません。オーストラリアの在留邦人のために何か役に立てるのではないかと思ったのがきっかけです。

──11月にオープン予定の貴院についてお聞かせください。

 パラマタ市内から車で約15分の所にあるウェザリルパークという街で「総合画像診断センター・ペインクリニック」をオープンします。各種診断機器を取り揃え、レントゲンを始め、MRI・CT・エコー検査など、多種多様な病気や症状に対応できる点が強みです。また、ペインクリニックとして、痛みや機能障害など日常の生活に支障をきたす症状をお持ちの方や、企業健診を始め、各種定期健康診断、人間ドックにも対応します。専門医サービスのため、メディケアをお持ちの方はGPを通さなければ来院して頂くことはできませんが、プライベート保険(ビザを取得する際に利用している保険)で在豪の駐在員・短期就労の方々などは直接受診して頂くことが可能です。日本語での医療コンサルティングや治療を原則、「Bulk bill」で受けることができます(QRコードまたはページ末尾のウェブサイトアドレスを参照)。

QRコード

 また、当院はジェネラル・エレクトリック(GE)社により、シドニーでは数カ所しかない最新のMRI装置のプロモーションサイトに選定され、他のクリニックでは受けられないAI(ディープラーニング)を使用した高度先進画像検査も提供する予定です。更に、遠方にお住まいで来院できない方々には、予約制でオンライン・コンサルティングも行います。医師として一般内科・外科の研修を終えた上で、放射線科専門医として診断・治療に当たっていますので、頭の上から足の先まで可能な限りで患者様の疑問に真摯にお答えしたいと考えています。日本語でわかりやすく診断・治療させて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。

Contact Information

Westside Medical Imaging

Westside Medical Imaging
■住所:Shop 4/4a 1024 The Horsley Drive Wetherill Park 2164 NSW
■Tel: (02)8107-5960 ■Fax: (02)8107-5999
■E-mail: info@wsmi.com.au
■Web: www.wsmi.com.au
■200台の無料駐車場完備(Market Town Shopping Centre内・ALDIの反対側)

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