「プレミアム・フライデー」を販促に生かすコツとは

今日から売れる販促・集客のコツ

しみながら売繁盛!

楽笑マーケティング

「モノが売れない時代」における「売れる」ポイントはただ1つ、「過去の成功体験ほど疑わしいものはない」と気付けるココロです。本コラムは出版・広告業界に15年以上携わってきた著者が、販促・集客のための「気付き」を与え、あなたの“やわらかアタマ”を育てます。

「プレミアム・フライデー」を販促に生かすコツとは

2月24日から、日本の官民連携の消費促進イベント「プレミアム・フライデー」がスタートします。これは、毎月、月末の金曜日は午後3時に仕事を切り上げることによって、外食や旅行などの消費を促進しようとする試みです。

日本人をターゲットとしたビジネスにおいては2017年最初の山を迎えるとも言われる「プレミアム・フライデー」。では、どのように販促に生かせるのか。ここでは「小売」「外食」「観光」の3業界に絞って、販促のヒントを紹介したいと思います。

小売:平日昼間からの午後ブラ・ショッピングにアクセントのあるイベントを

小売業界の場合は、やはり店舗に足を運んでもらう時間(ECならばネットでの閲覧時間)を増やすことが重要となるでしょう。単純にタイム・セールの時間帯を早めるという方法もあるでしょうが、それだけでは賢い消費者は食指を動かしません。例えば、服飾店であれば、ディナー・デートに向けた完全コーディネートのパッケージ販売やスタイリストを招いてのファッション・イベントを展開するなど、夜のデートに向けて残り2、3時間を有効に使えるイベントを企画すると良いでしょう。

外食:中食ブームに乗って、ミール・キットの販売

「中食(なかしょく)」とは自炊と外食の中間の食事のことで、一般的にはお惣菜やコンビニ弁当のことを指します。現在は「UberEATS」を始めとしたデリバリー・サービスが中食ブームをけん引しています。

そこで、米国の外食産業で流行中の「ミール・キット」を販売するというのが良いかもしれません。ミール・キットとは調理前の食材が全てパッケージされているキットで、手順通り作ると本格的なレストランの料理が自宅で楽しめるというもの。これなら、少し早く自宅に帰って調理して、本格的なホーム・パーティーを開くことも可能になりますね。

観光:土日だけでは行けない「2.5日旅」で、1つ上を行くプチぜいたくを

観光は最も需要を喚起しやすい業界ではないでしょうか?従来の「安近短」ブームをそのまま、更にちょっとしたぜいたくを加えるだけでも販促できそうです。フライト時間次第では沖縄・グアム・韓国の週末2.5日旅などは人気が出るかもしれません。日曜日のレイト・チェックアウトやホテルのビュッフェなどさまざまな企画を盛り込んでいけそうです。

さて、各業界においてプレミアム・フライデーを販促に生かすヒントをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?この他にも新しい習い事にチャレンジしたり、月末金曜だけ自転車通勤する人なども出てきそうで、「プレミアム・フライデー」はあらゆる業種で販促のチャンスが増えそうです。

ポイントは、どういう業界においても「感動的な体験」がテーマとなりますので、「週末早く帰れてうれしいな、何をしようかな?」とテンションが上がっている人たちの感情を上手につついてあげられる企画を考えてみてくださいね。


森茂樹
●出版・映画会社の角川書店入社後、雑誌記者・情報誌編集者として従事。その後、広告制作ディレクター、専門学校広報など出版・広告業界を渡り歩く(綱渡りだけど!)。現在は、格安ホームページ制作者、販促アドバイザー、翻訳家として活動中。
Web:www.mideax.com

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