vol.22 ライブなお店紹介 : 4 The Old Bar, Bar Open

メルボルン・ロック・シティ

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vol.22

ライブなお店紹介 : 4 The Old Bar, Bar Open

2011年最初のコラムです。筆者は、 自身のプロデュースするバンド“LAURA (ローラ)”の3年ぶりのシングル“Mark The Day(マーク・ザ・デー)”が、1月はじ めにBeat(ビート)、 Inpress(インプレ ス)両誌でシングル・オブ・ザ・ウィークに 選ばれ、幸先の良いスタートとなりまし た。バンドのウェブサイトからフリーで ダウンロードできるので、ぜひ聞いてみ てください。
さて今回は、メルボルンのアートの中 心であり、100以上のライブ・ベニュー があるともいわれるFitzroy(フィッツ ロイ)のライブ・ベニューを2つ紹介。 まずは老舗The Old Bar(ジ・オールド・ バー)。元はカントリー&ウエスタンや ブルース・ロック系でしたが、数年前に 自身もミュージシャンのリアムとジョエ ルが経営を引き継ぎ、それらに加え実験 的なロックやヘビーなロック・バンドも多 くなりました。ミュージシャン系の客も 多く狭いステージにもかかわらず海外の アーティストのサイド・ショーに使われる こともあります。
もう1軒は、Bar Open(バー・オープ ン)。昨年Tote(トート)の経営を引き 継いだことで知られるJon Perring(ジョン・ペリング)が経営する4軒のうち、最 もアートな雰囲気が漂うベニューです。 Jon自身も実験的なヘビー・ロック・バン ドをやっており、バー・オープンでは、毎 週火曜に複数のミュージシャンにアバン ギャルドな即興をやらせるメイク・イッ ト・アップ・クラブというイベントをもう 何年も続けています。
週末はファンク系、平日と日曜はロッ クやオルタナティブが中心。さらに月曜 は、古い名画や実験的なショート・フィル ムなどを上映。1階のバーはライブにかか わらず週末はいつも満員。その売り上げ からバンドにギャラを出すため、2階のラ イブ・ルームはほとんどのイベントが入場 無料なのも嬉しいところ。 どちらもフィッツロイの生の雰囲気を 体感したい人に、お薦めです。
■Laura Web: www.wearemappingyourdreams.com
■The Old Bar / 74-76 Johnston St. Fitzroy Web: www.theoldbar.com.au
■Bar Open / 317 Brunswick St. Fitzroy Web: www.baropen.com.au


NAOプロフィル
本名は安齋直宗。キーボーディスト、アレンジャーとしてTHE BOOM、坂田おさむなど数多くのミュージシャンのツアーやレコーディングに参加。テレビ・コマーシャルやベネッセの「しまじろう」シリーズなどの子ども向けの楽曲も多く制作している。2003年メルボルンに移り、バンドLAURAのプロデュースで「Beat Magazine Single of the year 2004」を受賞するなど、地元のインディーズ・シーンに欠かせないエンジニア・プロデューサーとして多忙な日々を送る。
■NAOウェブサイト:web.mac.com / nao24db

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