The Brothers Cafeのタイとオーストラリアの“いいとこ取り”パンケーキ

午後3時の甘い誘惑

誘惑には勝てない編集部員が、今月の「甘くておいしい世界」をご紹介!

タイとオーストラリアの“いいとこ取り”パンケーキ

国産タイ茶葉をシロップに使用したタイティー・パンケーキ($19.9)
国産タイ茶葉をシロップに使用したタイティー・パンケーキ($19.9)

第28回 The Brothers Cafe

今回、インスタグラムに投稿されていたあるパンケーキの写真をきっかけに、シドニー・セントラル駅から歩いて5分の店に向かった。訪れたのは今年1月にオープンしたばかりの「ザ・ブラザーズ・カフェ」だ。多くの店が立ち並ぶトーマス・ストリートの一角にある、黒とブルーを基調としたモダンな外観が印象的だ。

店内に足を踏み入れると、壁一面に飾られた多くの写真が目に入ってくる。このカフェは、かつてバーで一緒に働いていたタイ出身の仲良し4人組が経営しているそうで、「ザ・ブラザーズ・カフェ」という店名にも納得。経営者の1人であるマットさんに話を伺ったところ、壁に飾られた写真に写っているのはスタッフやその家族だという。モダンな雰囲気の中にどこかアットホームな空間が演出されている。

さて、ここでお目当てのパンケーキの話に移ろう。パンケーキのメニューは4種類あって、その中でも、マットさんが「ここにしかないから食べてみて」とお薦めしてくれたのが、「タイ・ティー・パンケーキ」だ。運ばれてきたパンケーキは、思わず写真を撮りたくなる大きさと鮮やかさ。パンケーキと言ってもスフレのようなふわっふわの食感で、とても滑らかな口当たりをしている。そしてタイ国産茶葉が使用されているシロップは、茶葉そのものの風味を味わえるように甘過すぎずちょうどいい。周りに散らされているのは、イチゴとオーストラリアで人気のチョコレート・ビスケット・ティムタムで、種類の違う甘さと食感の変化も楽しめる。これぞまさにタイとオーストラリアのいいとこ取りだ。

また、ドリンク・メニューで人気なのが「ピンキー・ウィンキー」というイチゴ・ミルク。何より驚いたのは23センチもあるグラスの高さで、その上にこぼれんばかりの生クリームが乗っている。飲み進めていくと、グラスの底にあるイチゴの果肉が口に入ってきて、つぶつぶとした食感が何とも癖になる。

メニュー開発は数カ月ごとに行っており、その上でこだわっているのは何よりも味で、フォトジェニックさは意外にも二の次だそう。新メニューとして登場する予定のメニューが、イチゴのパンケーキとトムヤムクンのパスタだと教えてくれた。タイ出身の彼らならではの一品になることは間違いないだろう。パンケーキ以外にも、味にこだわっているというフードは種類も充実している。どのスタッフも目が合うと満面の笑みを見せてくれ、とにかくもう一度来たい、そう思わせてくれる居心地の良いカフェだった。(リポート:石川さくら、石神恵美子)

モダンな雰囲気
モダンな雰囲気
ピンキー・ウィンキー
ピンキー・ウィンキー
スタッフの皆さん
スタッフの皆さん

DATA
●住所:Shop 5, 187 Thomas St., Haymarket ●営業時間:月~木6:30AM~5PM、金6:30AM~4:30PM、6PM~8:30PM土・日9:30AM~4:30PM、6PM~8:30PM ●Tel:0416-642-535

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