気軽に味わう極上タパス「ザ・バー・アット・ジ・エンド・オブ・ザ・ワーフ」


ザ・バー・アット・ジ・エンド・オブ・ザ・ワーフ
The Bar at the End of the Wharf
編集部セレクト 絶品レストラン・コレクション
日豪プレスのスタッフがプライベートで訪れ、舌鼓を打ったレストランを実際に食したメニューとともにご紹介。

 

きらめく景色を愛でながら味わう
サマー・ドリンクとタパス風メニュー

 

 

暮れ行く美しい夕日を眺めながら楽しむワインや食事は格別の美味しさ。ただ、ロケーションが良いとそれに比例するように食事の値も張ってくる。今回ご紹介するのは「料理、空間、眺め」のどれをとっても素晴らしく、たくさん食べて飲んでも懐にも優しいという、なんとも希少価値の高いお店だ。

シドニー・シアター内にある同店は、お酒を飲みたい人用のバー・エリア、食事を楽しみたい人向けのテーブル席、カップルに最適なソファー席とテラス席に分かれており、目的に合わせた使い方ができる。バーで1杯飲んでからソファー席に移動して食事をするというのもOK。メニューは演劇の前にお酒を飲みながら軽くつまめるブルスケッタや生ハムの盛り合わせといったタパス系「プレ・シアター・メニュー」を中心に、パスタや小さくて可愛らしい和牛ビーフ・バーガーなどの食事メニュー、2〜3日ごとに替わるデイリー・スペシャルもそろう。

10月にシェーン・ライダーさんを料理長に迎え、同氏が得意とするアジアン・テイストを加えたモダン・オーストラリア料理がスペシャル・メニューにも登場するようになった。記者が訪れた日のメニューは「海老のグリル、蕎麦の海苔巻き添え」で、プリッとした海老の味もさることながら、香菜を効かせた蕎麦の味が絶妙であった。

ライダーさんは、シドニーのパーク・ハイアットやマリオット、香港のパーク・レーン・ホテルなど一流ホテルでの経験を積んだ経歴の持ち主。香港のみならずマレーシアでも暮らしていたことのある同氏は東洋の食材に対する造詣が深く、氏の紡ぎ出す創作料理は日本人の口にも合う仕上がりとなっている。躍動感を感じさせる盛り付けの美しさも魅力の1つだ。

バー・メニューは夏の到来に合わせ「ピムス(Pimm’s)」というジン・ベースのリキュールにオレンジやキュウリなどを入れたイギリス発の爽やかなカクテルに、果物たっぷりのフルーティーな「サングリア(Sangria)」などが新たに加わった。ローカルの生ビールやオーストラリア産ワイン、夏らしい味わいのロゼも種類が豊富にそろう。

演劇が目的ではなくても、質の高いタパス料理がプチ・プライスで味わえるのだから利用しない手はないだろう。キッズ・メニュー、ランチ・タイムの軽食メニューもあるので家族連れでも気軽に訪れられるのが嬉しい。(リポート:編集部K)


1. 室内ながら開放的な雰囲気の店内 ©Fresh Catering
2. 3種のチーズ、クラッカー、フルーツの盛り合わせはボリュームが満点「Cheese Board」($17)
3. 同店のマネジャー、ネヴィルさんお薦めのマクラーレン・ベイル地区の赤ワイン「Bosworth “Puritan Shiraz”」は滑らかな口当たり(グラス$9/ボトル$42)
4. 手前:「Wagyu Beef and Gryuere Sliders($12)」、奥:「Smash Broad Bean, Pea and Mint Bruschetta($12)」
5. 手前:ライダーさんオリジナルの「海老と蕎麦の創作料理」、中央「プチプチした食感が新鮮なタブリを添えた「Crispy Calamari with Hummus and Tabouleh」($15)、アペリティフに最適な「ピムス(Pimm’s)」($25/5〜6杯分)
The Bar at the End of the Wharf
住所:Pier 4, Hickson Rd., Walsh Bay
Tel: (02)9250-1761 営業時間:月〜金9:30AM〜深夜、土・日12PM〜深夜/日休
Web: www.sydneytheatre.com.au/your-visit/the-bar-at-the-end-of-the-wharf.aspx

 

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